【クトゥルフ神話TRPG】 狂気の病院にて

 僕がクトゥルフやる時はKPが多いのですが、今回は久しぶりにPL参加します。何時もよりテンション高め。
 KPをやってくれたのはミツさん。遠くから来てくれてKPまでやってくれるとは感謝の極みです。ありがてぇありがてぇ。

 舞台は現代の日本。シナリオトレーラーは 『病院であった怖い話』 です。推奨技能を聞いたら

「戦闘があります。あと交渉技能が有効」

 ですって。ちなみに僕は戦闘があると聞くと、脳筋キャラを作らなければ気が済まない人です。
 出来上がったPCはこれ↓

名前:文珠四郎 剣聖(もんじゅしろう けんせい)
性別:男
年齢:49
職業:スポーツ選手
得意な技能:武器(棒、ナイフ)、投擲、回避、応急手当
設定:鞍馬山の天狗に武術を教えたと言い張ってる道場主。自称京都人だが、京都の難しい駅名が読めない。

 ルルブで選んだ職業はスポーツ選手ですが、ゲームでは道場主と言う設定にしました。怪しさ全開でまぁ実際に怪しいのですが、実力は確かです。
 他のメンバーのPCはこんなの↓

名前:山田はじめ
性別:男
年齢:28
職業:犯罪者(すり)
得意な技能:こぶし、目星等。
設定:元プロボクサー。ボクサーの動体視力を生かしてスリを働いてる。

名前:悪田 邪神祭(わるだ じゃしんさい)
性別:男
年齢:57
職業:弁護士
得意な技能:キック、交渉術全般。
設定:空手道場に通ってるボランティアが趣味のお爺ちゃん。

 ボクサーだの空手家だの、みんな戦いが好きですね。さすが修槌会のメンバーです。



 パンチだ!キックだ!必殺技だ!と勇ましく始まったセッション。ホラーなのかダブルクロスなのかよく分かりません。
 よし、エフェクト発動!敵を粉砕!侵食率をあげるぜい……となる筈だったんですが、意外な事に戦闘は起きませんでした。戦闘になる筈だったシーンは、全て交渉によって回避されました。

 これにはKPも驚き。PLも驚き。意外な展開でした。何でも 『怪物に交渉を持ち掛けるなんて常識的にあり得ないが、PCが常識的でない行動をとってたので、何か上手く行ってしまった』 との事です。いや~狂人PCって怖いですね。(他人事)

 そんな非常識な行動でハッピーエンドを迎えた今回のセッション。とても楽しかったです。



 感想ですが、何が良かったかと言うと、探索者の行動により即興でシナリオを変化させた事です。これ、出来ないKPというか、凄く嫌がるKP多いんですよね。

 確かにですよ、意図的にシナリオを壊す様な行動をとる探索者は注意が必要です。しかしその気はなく、アイデアや搦手でシナリオを解決する探索者まで排除するのはやり過ぎだと思ってます。
 まぁ悪気は無くてもシナリオ崩壊する時はありますが(!?)それが嫌だと感じたらKPはちゃんと伝えて良いと思います。少なくても修槌会では、それをやって混乱したり遺恨を残す事は絶対にありません。冷静に伝えられたらなお良しです。

 今後もそうありたい


 おしまい。
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【SW2.5】 イグニス・ゲート 【蛮族シナリオ】

 僕好みのシナリオをSWでやるのなら、蛮族シナリオが一番しっくりきます。もちろん人族でも出来ない事は無いのですが、そうするとSWの世界観とは若干のズレが生じてしまうのです。例えばやたらと血が出たり狂人が出たり。

 SWの冒険者は、人助けをして感謝される存在でなければなりません。うんこ食ったりしたらダメなのです(!?)
 でもでも、それが蛮族シナリオなら許されるのです。たぶん、そう。今回はそんなシナリオ。



 今回は高レベルスタートなので、経験点とか多めにしてキャラ作成をします。

経験点+18000 お金+30.000 成長+15

 これ位ならA7B6、またはA8B3B1の技能になるはずです。んでPCは高性能蛮族なので、実際はそのLVより+1程強いと思います。
 出来上がったPCはこれ↓

リザードマンのウェンドリン:投げっぷらー
ライカンスロープのグレート:硬い前衛
ウィークリングのリディア:神官(海掠神)
ラミアのセレス:魔法職

 前衛2、後衛2のバランスの良いパーティーですね。大抵の敵とは戦えるはずです。
 PCが出来上がったんで、ぼちぼちシナリオを始めます。

シナリオ名:イグニス・ゲート 
トレーラー:火が盛れば炎となり、炎が集えば大火とならん。集えイグニスの求道者達よ、己と世界を焼き尽くせ。



 PCは様々な理由により、イグニス・ゲートという新興宗教の一員になってます。この宗教はガネーシャやバルカンを筆頭に『第二の神を信じない蛮族達』により結成されました。この宗教の目的はただ一つ、それは己の内にあるイグニスの炎を燃やす事。その為なら手段は選びません。

 この狂人共によって作られた宗教は、過酷な蛮族社会ではすぐに滅びるだろうと思われてました。だが強大な力を持つ法皇が現れてからは、その認識は一変されます。法皇の力でダークドワーフやタロス、アンドロスコーピオンと言った力のある蛮族が次々と入信し、あっと言う間に一大勢力を築いたのです。またイグニス・ゲートの経典にまるで興味のない蛮族達も、こぞって入信しました。勢いのある教団に身を置き、成り上がってやろうと企んでるのです。

 この教団には、絶対的なカースト制度を布いてます。
 カースト上位から司祭、戦士、平民、奴隷と分かれており、上位の命令には絶対です。例えそれが、命を投げうつ命令であっても。

 そんな教団において、PCは戦士のカーストに入ってます。上位のカーストですが、トップに行けるほどではない。そんな微妙な身分から、どうやって成り上がるのか、また裏切るのか、それとも逃げ出すのか、そんな選択が迫られるシナリオです。



 蛮族と言えども集団で生きるなら信用が大事、そして裏切るなら慎重に。そんなセッションだったと思います。

 裏切って上等な蛮族ですが、そのためには念入りな準備が必要です。行き当たりばったりだと死んでしまいます。でもまぁ、たまに蛮族PCするならはっちゃけたい気持ちも分かります。そこら辺の感覚はジレンマですね。

 僕のお気に入りNPCのガネーシャがキ印扱いされた事に少し気落ちしつつ、今回のセッションは終了しました。一緒にプレイした皆さん、ありがとうございます。また次回もよろしくお願いします。

【クトゥルフ神話TRPG】 フィリーの怪 【アカシック13】

海上を航海するフェリーに仕掛けられた罠

囚われた探索者は
惨劇を回避できるだろうか




 クトゥルフ神話TRPGシナリオ集【アカシック13】。今回で8つ目のシナリオです。

 海です、また海です。クトゥルフのシナリオって、海が多い気がしますよね。実際はそーでもないかもしれませんが、海シナリオって強く印象に残るんです。シナリオ展開が似てるせいかもしれません。

海 行く 怪物 出る 船 動かない 助け 来ない 死ぬ

 だいたいこんな流れ。



 以下、ネタバレ有り。



 以下、ネタバレ有り。






















 今回は新しい探索者を加えてのセッションになります。

探索者名:梨菜 兵六
職業:犯罪者(詐欺師)
性別:男
年齢:24
高い技能:言いくるめ、忍び歩き、投擲、変装。

 他の探索者は「よく来てくれたな、友よ」と言って梨菜を歓迎します。新しい肉壁……でなく、新しい仲間は有難いものです。皆は喜んで彼を迎えます。

 梨菜も素敵な出会いに感謝……しようとしましたが、詐欺師特有の勘がそれに待ったを掛けました。この人達……梨菜はゴクリと唾を飲み込みます。この人達、武装してる。なぜ?どうして?
 そういえば、顔つきも普通ではありません。表情筋が死んで覇気がない割に、目だけが異常にギラついて口から泡を吹いてます。ぶっちゃけいば、正気度低そうな顔つき。

 その時梨菜は嫌な予感に襲われました。ああ、もしかして、僕もそのうちこんな顔になるのかも。



 そんな不安を抱えたままセッションスタート。各探索者は適当な理由をつけてフェリーに乗り込みます。乗らない探索者は居ません。あたりまえです。

 船に乗り込んでデッキでくつろいでたら、空からちっちゃいタコの化物が襲ってきます。探索者は戦ったり逃げたりで、その場をやり過ごし船内へ駆け込みます。そして船長に会うためブリッジへ行きますが、そこへ恐ろしいものを見ました。
 ブリッジは血と贓物で赤黒く装飾されてました。そこに不気味な包帯男が船の模型をもって、何やらブツブツと呪文の様な言葉を唱えてます。これ、どーみても怪しい儀式です。クトゥルフ的にはすぐさま妨害する必要があります。

 探索者は鈍器を片手に包帯男に襲い掛かりますが、鈍器が届く寸での所で包帯男は爆発(!?)しました。その爆発後から灰色の触手が飛び出し、もうなんやかんやの正気度テストをします。

 そして、探索者達は見ました。ブリッジの外の霧の中に、突如として一隻の木造帆船が現れたのを。どうやら包帯男の儀式が成功し、何やら恐ろしいものを呼び寄せたようです。

 さて、これらの怪現象にどう対抗すればいいのか?それは模型帆船の中にあるタコみたいな小像を、破壊する事です。もしくは海に投げ捨てる。外の木造帆船はこの小像を目印に向かってきてるので、この小像が無くなれば動きが止まるからです。

 ただ残念ながらヒントが少なすぎる為に、探索者達はその発想には至りませんでした。しかし至らなくても、木造帆船に乗り込むため勇ましく救命ボートを漕ぎだします。んで小像はフェリーに置いたままです。木造帆船はフェリーに向かって来てます。
 やがて木造帆船はフェリーに接触し、その正体を表します。こうしてフェリーの中の人達は邪神の生贄となってしまい、最悪の結果を迎えたのでした。



 しかしまだ探索は終わってません。幸いな事に探索者達は救命ボートに居たので、邪神の生贄にならずに済んだのです。探索者達は必至で救命ボートを操作し、この惨劇から逃れます。

 必死の甲斐あって、探索者達は無事に逃れる事は出来ました。しかしまた別の惨劇が、探索者達を待っていたのです。

 漂流した探索者達がたどり着いたのは、絶海の孤島でした。黒ずんだ泥の蓄積した地面のそこかしこに、線と面の歪んだ巨石建築物がそびえたってます。不気味に思いながらも奥へ進むと、そこには巨大な石の扉を発見しました。

 直後、無慈悲にも巨大な石の扉が開き、中から大いなる邪神が出現します。以下、四名の探索者の運命。


名前:上杉
職業:警官(捜査四課のマルボウ)
邪神に捕まるも、気まぐれから殺されなかった。しかし上杉は狂気に陥ってしまい、カルティストとして生きて行く事になる。

名前:山本
職業:エンジニア
無事救命ボートに逃げ込み帰還する。その後は田舎でひっそりと暮らしてる。もう二度と探索へ行く事は無い。

名前:佐山
職業:エンターテイナー
逃げる時海で溺れそうになるも、山本の投げた浮き輪に捕まり一命を取り留める。無事に帰還するも、その後どうなったかは分からない。

探索者名:梨菜 兵六
職業:犯罪者(詐欺師)
山本の投げた浮き輪で一命を取り留める。
梨菜は誓った。探索者となり、この惨劇の正体を突き止めよう。そしてこの世の真理を探究するのだと。梨菜の冒険はこれからだ!



 という全滅チックなセッションでした。シナリオは失敗したけど、とても楽しかったです。それに新しいPCが最後良い感じ?でパーティーの意志を引き継いだのは、とても感動しました。綺麗に物語が収束する様は、まるで質の良い映画みたいです。

 修槌会のクトゥルフセッションは、まだまだ続きます。そこに探索者が居る限り。

クリスタニアRPG

 クリスタニアを知ってる人はオッサンである。証明終了。



 ロードス島やソードワールドは、メジャーな作品です。ファンタジーに詳しい人なら、聞いたことぐらいはあるでしょう。しかしそれがクリスタニアとなると話は別です。知ってるのはオッサン……それもただのオッサンじゃありません。鍛えられたオッサンです。

 そんな兵(つわもの)のみが知ってるTRPG【クリスタニア】。GMはむぅさんがやってくれました。僕はPLで参加。

 クリスタニアというば獣人。すなわちケモケモとしたケモチックなTRPGです。そのケモ度はかの ゆうやけこやけ を上回ると言われてます。そういえば世界観も似てますね。PCは つながり をもちつつ 夢 を大事にして 変身(タレント) して暗黒の民をぶっころがすのです。

 僕もケモケモするためPC作成に取り掛かりました。選んだ種族はミュルミドン。蟻です。ケモケモしてるかどうかは不明ですが、こいつが一番強そうな種族っぽかったので選びました。

 名前は……蟻だから、モハメドという名前にしました。蝶のように舞い蜂のように刺す戦士を目指します。

DSC_0181.jpg

 クラスはウォリアー。レベルは2からスタート。
 武器はフォルシオン、盾はラージシールド、鎧はプレートメイル。見た目の通りタンクなPCです。

 仲間たちの紹介。

カルラ(トリ)シャーマン
ミスタラ(キツネ)ソーサラー
レイン(オオカミ)レンジャー、メス

 ↑これは僕のキャラシにメモとして書かれてたのを、そのまま記してます。……だいぶ略してますね。蟻の頭並にスッキリとしてます。



 今回初めてクリスタニアTRPGをプレイしました。

 このゲームはよくある下方判定のシステムです。D100振って自分の技能値以下の目を出せば成功。
 んで戦闘ですが、このゲームは硬い=強いと感じました。装甲値が高い奴は手ごわい。ダメージが通らない。つまり金属鎧を着て防御魔法を唱えれば、大概の事は何とかなってしまう。

 幸いな事に僕のPCは 硬いぜ!強いぜ!ヒャッハー! なPCだったので、危な気なく戦闘を進める事が出来ました。敵の攻撃を弾くのは気持ち良かったです。

 今回は、そんな古くも楽しく懐かしいTRPGをセッションする事が出来ました。GMのむぅさん、ありがとうございます。体を大事にしてくださいね。そしてまた会いましょう。

【SW2.5】 グレートソード何本持てる?

 TさんがGMしてくれる楽しいキャンペーン。今回も有り難くPL参加させて貰います。

 僕のPCはギドラと言うリルドラケンの戦士で、メイン技能のファイターはLV5に達してます。冒険者として中堅の域に入っており、仕事の依頼は依頼主から直接来るほどになってます。

 今回の依頼は人探しです。何でも数年前に、お金持ちの息子さんが家出をして、それ以来行方が分からなくなってました。しかしつい最近その息子さん(らしい)人を、とある農村で見かけたと言うのです。冒険者への依頼は、その息子さん(らしい)人の探索です。

 さてそんな依頼ですが、まだ分からない事だらけです。もちろんそれ等をこれから調べる訳ですが、そうなると困るのが報酬です。すぐに終わる依頼なら安い料金が妥当でしょうが、受ける僕らは中堅レベルの冒険者なのであまり格安で依頼を受けたくないのです。それは簡単な依頼でも。ここら辺はジレンマですね。

 でも依頼人は金持ちなので心配無用でした。ただの人探しの依頼ですが、結構な報酬を用意してくれたのです。やっぱお金は正義。シナリオ導入への良いモチベーションです。

 既に報酬の使い道を考えてる冒険者達は、ハキハキと目的の村へ出発しました。そして行方不明の息子さんを見事捜して……とここまでは良かったのですが、何と息子さん、家に帰りたくないとおっしゃってます。
 冒険者達はうるせーとばかりに息子さんを拉致しようとしますが、それは残念な事に叶いませんでした。息子さんの周りには、マッチョな脳筋が30名程居たからです。(具体的に言うと、LV5エネミーの腕利きの傭兵と同じ能力を持ってます)

 これでは拉致できません。依頼失敗です。失敗でもこのまま帰る事は出来ないので、冒険者な息子さんに泣きを入れ「家に帰らなくても良いから、せめて一筆入れてください」とお願いします。

 息子さんはしぶしぶ一筆入れ、冒険者は帰還しました。依頼は失敗です。冒険者達、どうなってしまうのか……。

 というのが今回のシナリオの序盤。これからアッと驚くような事件が待ってます。
 久々の交渉シーンは楽しかったです。サイコロ振っての戦闘もいいけど、やっぱりテーブルの上でトークも欲しいですよね。テーブルトークですからね。

 一緒に遊んだPLの皆、ありがとうございました。GMのTさん、いつも楽しませてくれてありがとうございます。また次回。
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