WHFB
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以前コンベンションの見学に来てたFさん。何とビックリ。昔(6版時代)千葉でWHFBをやってたのだとか。
そう聞いたのなら遊ぶに決まってます。早速僕達はミニチュアをバックにいれてリングテイルへ行きました。
ポイント:共に1600
アーミー:スケイブン(僕) VS リザードマン(Fさん)
シナリオ:正面決戦
今回のロスター

テーマは四大種族を入れるです。
テーマありきのネタ編成……と思いきや、これかなりバランスの良いロスターじゃないですかね。
僕は尖った編成が好きですが、こういう丸っこい編成も乙なもんだと思います。
今回遊ぶにあたって問題が二つ。
一つはFさんが8版のルールを知らない事です。が、そこらは遊びながらおいおいと。
もうひとつの問題は、リングテイルのスペースではWHFBをひとつ遊ぶので精一杯なのですね。一緒に来てたYさんは見学にならざるを得ず、これはいかんなと思いました。
どこかに2ゲーム以上遊べる場所無いですかねぇ。
スペースは多くとるけど、久々に遊べばとても楽しいWHFB。張り切っていきたいと思います。

もう自分でペイントしたミニチュアを並べるだけで楽しいですね。
6版以降遊んでないFさんなので、ロスターも6版対応のものとなってます。すなわち1600Pではロードを入れられない等のロスターですね。(アーミーブックは旧八版のPDFです)
あまり細かい事は気にせずにゲーム開始。
先手をとったリザードマンがカサンドラの彗星を撃ち込んできたり、射撃系スペルを撃ち込んできたりします。ちなみにその射撃系スペルで、プレーグセンサーベアラーは半壊しました。
ただ魔力の暴走を起こし、虎の子のヴィザードがLVが0になるハプニングもありました。ついてないですね。
スケイブンのターンになり、先ずは突撃前の狂乱チェック。士気テストは全部失敗。軍団旗なんて飾りなんですよ。

チビスキンクめ!
ラットオウガの一撃を食らえ!

迎え撃たれて、かつ突撃失敗。毒の吹き矢で死屍累々。
なんて事もありましたが、その後スケイブンは盛り返し、いい感じでリザードマンを攻撃します。まぁそこは8版初心者が相手ですからね。

――このまま終わりそうだな
と思いきやですよ。
ええ、思ったんです。
僕は勝負をつけるべく、ジェネラル合流のストームヴァーミンをザウルスウォリアーにぶつけました。数も圧倒的有利だし、周辺のユニットに敵サイドを突かせれば勝負ありと思ったのです。
僕は忘れてました。ザウルスウォリアーの凶悪さを。
もうね、バッタバッタとストームヴァーミンが死ぬんです。はい、まるで勝負にならずに死ぬの。しかも周辺のユニットが以外に苦戦して、全然助けに来てくれない。
「うわぁ、ザウルス強いですねー(やっべやっべやっべ)」
ジェネラルと軍団旗合流のユニットが死に体です。揺るぎなしで何とか耐えてますが、そろそろ限界が見えてます。
あ、ジェネラルが死にました。
「プレーグプリーストは耐5でタフですが、アーマー無しの傷2ですからね。集中されれば以外に落ちるんですよ(あばばばば)」
これは......かなりピンチ。
しかし揺るぎなしの効果で耐え続け、ついに味方ユニットが敵の側面を突きます。ドゥームホイールのインパクトヒットが炸裂して敵ユニットは敗走。それを追撃し、何とか勝ちました。
久々のWHFB楽しかったです。それも接戦なら尚更です。
Fさんに8版のルルブを渡し、次戦の約束をして別れます。
しかし何ですね。今回のゲームで思いましたが、スケイブンのコアはクランラットで良いと思います。
やっぱりスケイブンは数で耐えてなんぼです。下手に攻撃力持たせるより、しっかり防御を固めた方が良さそうです。攻撃役はスペシャル枠とレア枠に任せましょう。
楽しいゲーム、かつミニチュアゲーマーが増えてハッピーな一日でした。
ミニチュアゲーマーが増えてうれしいのですが、ゲームスペースの無さは問題ですね。でもこればかりは増えるものではないし、いかんともしがたく......。
という訳で楽しみつつも、スペースの問題に悩む僕でした。
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今回はWHFBの記事です。
最近のウォーハンマーはAOSなるミニチュウアゲームが盛ん(らしい)ですが、僕を含めた修槌会の面々はまだ未体験です。
その代わりに、フロストグレイブなるミニチュアゲーを細々とやってます。やってますが、僕の原点はウォーハンマーにあるのです。
そんな訳でWHFBを遊ぶことにします。
北Qゲーマーズでは、まだまだWHFBが元気です。僕は仕事の都合でしばらく遊びに行けませんでしたが、ここは何度来ても色あせない楽しさがあると思います。いや本気で。
大分と北九州は、高速道路で一つにつながりました。
今では2時間ちょいとの時間で行ける事が出来ます。

到着したら既にゲームが始まってました。ロスさんとリアムさんに会うのは、約三ヶ月ぶりです。
リアムさんとは北Qの大会で対戦した事があります。確かあの時、彼はFB始めて間もない頃だったと記憶してます。
そして何より彼のお父様がナイスガイ過ぎて・・・それはともかく、あの時より格段にミニチュアが綺麗にペイントされてます。流石です。
そうして僕もゲームに参加します。
今回は僕・デイビットさん・蛙目さん・Aさんの4名で、2対2のタッグ戦を行います。
僕(SKA)& Aさん(OK) VS デイビットさん(WOC)& 蛙目さん(OK)
シナリオ:3番
ポイント:共に1,600P

まずはサックリと情景モデルを配置。
その後各人が思い思いにユニットを配置。

久しぶりにFBを遊びましたが・・・やっぱりこの光景は胸が震えますね。この大軍同士のぶつかり合い。まさに合戦っ!って感じがします。

アップにして眺めると更に良い。
僕のアーミーはSKA、AさんのアーミーはOK。両者の性能は正反対ですが、ロスターは共に超接近戦型です。ですから「前へ!前へ!」の気持ちで進軍を始めます。

ちなみにデイビットさんのヴィザードが初手で魔力の暴走を起こしてしまい、VLが0になってしまいます。かなしい。

中央に、怖い怖いキャノンがいます。キャノン怖い、本当に怖い。ドゥームホイールもプレーグファーネスも、アレを食らえばタダでは済みません。キャノンの口径がプレーグファーネスに向いたとき、僕の頭の中では「さよならのうた」が流れました。
しかし運の良い事に、キャノンの砲弾は外れてしまいます。オーガの太い指先では、キャノンを操る事は難しいのでしょうか?それは分かりませんが、九死に一生を得たSKAはもう撃たれるのはゴメンとばかりに、全力で進軍をします。
やがて両軍の距離が接近し、白兵戦へと移行します。

フルボッコにされる哀れなプレーグファーネス君。
殴られ、踏まれ、次々と数を減らすプレーグモンク達ですが、御輿のプレーグファーネスが居る限り決して逃げません。
そうして耐えてる間に、アタッカーのプレーグセンサーベアラーが敵の側面を突きます。これで形勢が逆転し、敵は敗走を始めます。
典型的な金床戦術ですが、これを決めるのは結構難しいのです。でも簡単に出来てしまうのが、ファーネスとセンサーの優良コンビ & 数の多いスケイブンならではですね。

左翼でも激しい戦闘が始まってます。ヴィザードレベルが0になったWOCですが、それでも驚異的な粘りを見せてます。ただ劣勢は拭えない様で、徐々に押され始めてます。魔力の暴走のツケは大きいのです。
そんなこんなで、楽しい時間が過ぎて行きました。ゲームは勝ちましたが、その理由の大半は相手チームの出目の悪さにあったかな?と思います。魔力の暴走と、キャノンの砲弾が逸れた事がゲームを決定付けた気がします。
しかし久々にFBやったのですが、とても楽しいですね。ミニチュアゲームでこれだけ盛り上がれたのは、久しぶりな気がします。
そしてデイビットさんからお土産まで頂きました。

ヴィジョンズです。ヴァーミンロードがデデーンと載ってます。
んでヴィジョンズ見るとですよ、ペイント意欲がモリモリと上がってきます。ほんと世の中にはアイデア豊富で、ペイント上手な人が沢山居ますね。
デイビットさん、素敵なお土産ありがとうございます。また次回もよろしくお願いします。
カネちゃんはミニチュアゲームの人なので、早速WHFBでお相手します。
僕達が用意した対戦相手はマイクさんです。マイクさんは2015年北Qトーナメントの優勝者なので、きっと手応えのあるゲームになるでしょう。そのマイクさんが使用するアーミーはDWです。

DW3000P VS LiZ3000P
シナリオ:1
ドワーフはウォーマシン・重装歩兵・ジャイロコプターの編成で、思った以上に射撃ユニットが多くありません。というかクォレラー、サンダラーは0です。
やはり最後で物を言うのは接近戦という考え方なのでしょうか?確かに僕は、射撃ユニットが死にかけのエリート歩兵で蹂躙された様を、何度か見てます。
どの編成が良いとは分かりませんが、接近戦に強いと安定はするんですよね。(搦め手は少なくなりますが)
と言う訳でゲーム開始。
DWのキャノンが火を噴き、Lizのモンスターが撃破されます。悲しいですが、DW相手ならこれは想定済みという所でしょう。
Lizは接近戦に行こうとしてたのですが、DWが憎悪を持ってるので、スランの魔法で応戦します。ユニットの全体攻撃はなかなか強力で、ガッツリロングベアードが倒れていきます。
こうして戦場の中間地帯が空白になり、火薬と魔法の応戦が始まります。DWのウォーマシンもLiZの魔法も、ユニットの兵数を減らしても、撃破までは行きません。お互いにこれぞというポイントを取れないまま、時間が過ぎていきました。
ここでDW、待ち構えるのを止めて進軍を開始します。LiZは後退を始めますが、後方のジャイロコプターが邪魔をして後退できません。そして最後はDWに捕まり、憎悪の一撃を食らう事になります。
憎悪付いたDWは強い。単純な接近戦能力なら(ポイント差も考慮して)WoCを上回ると思います。
てな訳で怒りのハンマラーがスランを撃破して、勝負は付きました。
両者ともお疲れ様でした。とても見ごたえのあるゲームでした。
今度は僕と宮尾さんがカネちゃんとゲーム・・・しようと思ったのですが、体力的な意味合いもあり、僕と宮尾さんがゲームする事になりました。(やっぱ3,000Pは疲れるみたい)
Ska1500 VS WE1500
シナリオ:1
このロスターは、僕と宮尾さんがタッグを組んでカネチャンに対戦しようとしたロスターです。ただし事前の調整はしてないので、両者好き勝手にしてますが。
てな訳でゲーム開始。
んでいきなりですが、僕は1R目の射撃フェイズ終了時に「勝った」と思いました。
何故なら30体近いグレィドガード(コア枠全て)に、ドゥームロケットが直撃したからです。
想像してみて下さい。耐3・20mmベースに、攻5・テンプレート大が直撃する様を。悲惨の一言に尽きます。そして小ポイントのゲームなので、痛手のリカバリーが難しいんですね。
入れてて良かったドゥームロケット。あたってよかったドゥームロケット。
今回はそんなゲーム。

ただプレーグファーネスが弓で撃破されたりと、こちらも苦しい場面があり、そんなに一方的なゲームではありませんでした。プレーグファーネスは耐6あるとは言えASがありませんから、弱い攻撃でも撃破されたりするんですよね。
最後まで勇敢に戦い続けた宮尾さんには敬礼!
そんな訳で、カネちゃんをお迎えしてのWHFBは終わりました。
ゲームを見たり遊んだりの、とても大満足な一日でした。
WHFB新版の噂に一喜一憂しつつ、修槌会と沖縄ハンマーは今後とも末永くお付き合いしていきたいですね。
おしまい
今年もゴールデンウィークにビッグなイベントがあります。そうです、恒例のWHFB九州大会です。
てな訳で最近はミニチュアゲームに熱が入ります。何と言っても自分の作ったミニチュアを戦わせるのは、やっぱり面白いです。

今年はスケイブンで行こうかな?と考えてます。
そしてですよ、今回は何時も入れているグレイシーアを外して、プレーグファーネスを入れてみました。今頃になって、というかWoCをやってから、やっと接近戦の重要さに気づいたのです。
グレイシーアは悪くないんですが、こいつの使う魔法ってWoCやOKと相性が良くない気がするんですよ。(エルフ勢には抜群の強さを発揮すると思いますが)
んで今の時代は対WoCを如何に構築するかと思ってるので、グレイシーアはポイーしてプレーグファーネスを入れました。これが吉となるか凶となるか不明ですが、凶を通り越して大凶になろうともワクワクするのがSKAです。
リアルで大凶の申し子である僕ですが、それを祓うかのごとくゲーマーズへ遊びに行きます。(大吉男であるデイビットさんの運気を吸い取りたい)
運気を吸い取れたかどうかは不明ですが、とりあえずゲーム。今回は2対2のタッグ戦で、共に1,600Pです。
僕(SKA)&蛙目さん(SKA) VS 安倍さん(OK)&はっしー(LIZ)
SKA×2となりましたか・・・。盤面に並べるだけでも大変ですが、やりがいがあります。

自軍の陣にビッシリと並ぶネズミ人間をみて、ちょっぴりご機嫌になるのは、どのSKAプレイヤーも同じだと思います。(ああ、いい眺めでチュ~)

って油断してると、モーンファングが攻めて来ました。ヘルピットと言えど、これには勝ち目がありません。幸い炎攻撃を持っておらず驚異的な粘りを見せますが、モーンファングを3体道ずれにした所で戦死します。ああ、初っ端からメインアタッカーが潰れました。
しかし数だけは豊富なのがSKAです。どんなに殺されても、次から次へと湧き出し敵に襲い掛かります。
その雑兵鼠に混じりドゥームホイール等の大型兵器が、着実に敵を攻撃していきます。幸いな事にダイスが味方をして、多くの敵兵を撃破しました。
結果、一応の勝利を収める事が出来ました。
そして今回のMVPは新兵器のプレーグファーネスでなく
新製品のスケイブンダイスでしょう。あれ、かなり良い目を出してくれました。
ただしあのダイス、緑色のマットだとよく見えないんですよね。これかなり困り者。
最近、スケイブンダイスの目を白く塗ろうかな~?と思ってる次第です。
白のグレイシーアだろうが黒のストームヴァーミンだろうが、鼠は鼠。
サイコロの事は少し忘れて、次のゲームを始めます。

チャリオット・レーシングです。盤面では6台のチャリオットが競い合ってます。
先頭に立ちたいのは勿論ですが、あまりスピードを出しすぎたらコーナーを曲がりきれずに、壁へ激突してしまいます。そこらへんを計算しつつ、かつ対戦相手に体当たりをしたり、弓を射ったりしながら一位を目指します。
これは北Qゲーマーズのキャプテン、デイビットさんが考案したゲームらしいです。
ルールはここにあります。 ちなみにゲームの結果ですが、僕は4位と何に面白みも無い結果になりました。
次は1位を目指したいです。
修槌会と北Qゲーマーズは、100km以上の距離で離れてます。しかしここには、何度も遊びに行きたくなる魅力があります。
それに最近はウォーハンマーRPG2版の再販が決まったりと、目出度いニュースも多いです。これからもオールドワールドで細々と遊んでいけたらなと思います。
やってきました。今年最後の北Qゲーマーズです。
年末はお仕事で忙しい人も多いと思いますが、そこを何とかするのが
駄目人間趣味人魂というものではないでしょう。
という訳で仕事の事は少し忘れて、今月も楽しくゲームをします。
いつの間にか大分と北九州の間に、高速道路が出来てました。これで北Qゲーマーズまでは、2時間程で到着できます。

デイビットさん宅に到着。大きなクリスマスツリーがお出迎えします。
いいですね、こういうの。ちなみに僕の家はツリーのお出迎えは無いけど、『得体の知れない混沌とした何か』のお出迎えはあります。

ガッツリ遊んでますね。でもよくよく見てみると、見慣れないアーミーを使用してます。

みなさん、ハーフリングのアーミーって知ってますか?これはケイオスドワーフみたいに、消えてしまったアーミーなのでしょうか?それともニッポンみたいに、誰か作った同人アーミーなのでしょうか?
よく分かりませんでしたが、只今絶賛製作中との事。とても貴重な物を見させて頂きました。

巨人が丘の上から、ハーフリングを狙ってます。むむ、いい絵ですね。これぞファンタジーって感じ。
お昼ごはんを食べた後、僕もゲームに参加します。
今回使用するアーミーはWoC。それもただのWoCではありません。全てティーンチ印で、かつレア枠は無しです。
僕は『ナーグル7:コーン2:シャリア1』の合いの子ですが、今は勉強中なので、一時的にティーンチを信仰してます。
ティーンチさん、ご利益お願いします。ナーグルさんとコーンさんは、温かい目で見守ってください。

ご利益なさそうなロスターだなぁ・・・。
今回は2対2のチームバトルになりました。
WoC&OG VS HE&ハーフリング
全てが1,600Pの小勢とは言え、盤面に並べるとかなり迫力があります。


ね、迫力あるでしょ。
最近はホビットの映画を見たばかりなので、僕の中でファンタジー熱が非常に高まってます。映画館で見たホビットの感動を思い出して、熱い気持ちのままゲームを開始します。

熱い気持ちの結果、ドラゴンメイジ君が戦死しました。んで今は屋根の上で遊んでます。とても楽しそう。

友軍の進軍を塞ぐゴア・ビースト・チャリオットは
軍人の屑でありながらティーンチ信者の鏡。というか本当に邪魔ですね。(他人事)
ゲームは一進一退の攻防を見せました。禍々しい魔法と鋭い剣技が撃ち乱れ、死体は山となり、流れる血は川となります。
こうして穏やかな時間が過ぎていきますが、ゲームは残念な事に負けてしまいました。ううん、ティーンチ神の信仰が足りなかったのだろうか・・・。これからも精進しないと駄目ですね。
↑何かよく分からない事を言ってますが、今回もとても楽しい一時を過ごせました、クラブ・キャプテンのデイビットさん、及び一緒に遊んだ皆様。本当に有難うございます。来年もご一緒しましょ。
See You Next Year!
ばいば~い。