WH40K
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大分県でミニチュアゲームのレクチャーを出来るのは、僕一人だけと気づいた一二三んです。(なおリングテイルの店長は出来ません)
今までの経験で、対戦対手を増やすのは(ルルブを買いミニチュアを組み立てる人っていう意味)簡単ではないと思ってます。だがミニチュアゲームを見せる事は出来ます。そんな訳で、つい最近出来たボドゲ店JOGOでミニチュアゲームのレクチャーをしに行きます。
前に一度この店には来た事あります。ダンジョン潜ってお宝をゲットして逃げました。

ドラゴンの住むダンジョンから財宝を奪い、無事に帰還した貴重な写真です。
今回はダンジョンには潜らないけど、ドラゴンの居るダンジョン以上に危険な40Kの世界へご招待します。
ロスターは、オルクとダークエンジェルを用意しました。フィールドは3×4フィートの紙製。スターターに入ってる狭い奴ですね。


ロスターのテーマは【激突】。両軍とも接近戦中心のロスターにしました。またバランスには細心の注意を払いました。
どういう事かと言うと
1.ユニットには必ずアンチユニットを用意する。
いわゆる無双ゲー封印です。対処法が無いまま一方的に蹂躙するのは、これゲームとして間違ってます。
今回のロスターで言うと、接近戦でターミネーターはヤバ気ですが、オルクユニットならば十分対抗出きます。ちなみにノブには、ターミネーター泣かせのビックチョッパを装備させました。
2.強力な射撃兵器は使用しない
40Kは 銃&メカ なゲームなので、射撃とメカのショボいオルクは常に苦戦を強いられるんです。だから今回はマップを小さくすると同時に、強力な射撃武器を封印しました。
3.一二三んはゲームのルールを説明しても、ゲームの進行に口出ししない
これはゲームバランスの注意点とはちと違います。まぁゲームの進行時に
「あ!ここはこうした方がいいよ。親切で言ってるんだからね!」
↑こういうのって良くないですよね。僕が異端審問官なら火刑に処すレベルでNGです。
つまり奉行禁止って事です。つい熱中すると口を出してしまいがちになりますが、いい大人ならそこは冷静に対処したいです。
等々の事を頭に入れつつ、ロスターとモデルを用意しました。
武器の性能とスペシャルルール等を用紙に書き込めば出来上がり。かなり骨が折れましたが、僕は楽しくわかりやすくゲームするのに苦労は惜しみません。ここら辺は北Qゲーマー魂に感化されました。北Qは凄いです。ミニチュアゲームしたいなら、修槌会より北Qをお勧めします。
午後3時ごろに店に到着し、たまたま店に居たKさんとMさんを誘い、ミニチュアゲームのレクチャーを開始しました。

ミニチュアゲームには
・コレクションする
・モデリングと塗装する
・ロスターを考える
・ゲームする
という楽しみ方がありますが、それ以外にも
・ゲーム前にミニチュアを並べてニヤニヤする。
という楽しみもあります。いやこれ本気で楽しいです。
んで僕の楽しみはここまで。あとはKさんとMさんが楽しむ番です。レッツゲーム!
ゲームは一進一退の戦いになりました。オルクは勢いよく多くのユニットを撃破しますが、ダークエンジェルのヒーローが入ったユニットに苦戦をします。やっぱターミネーターは強いです。と言う訳で5ラウンド経過し、両社とも引き分けになりました。
二人ともゲームのルールは、簡単に覚えてくれました。新版になってから簡略化されたルールは偉大ですね。正直前版のルールは初心者に勧めたくありません。あの分厚いルルブは本でなく鈍器です。(まぁこれは40KだけでなくFBもですが)
楽しくゲームのレクチャーが出来て、また店中の視線を集めて満足な一日が過ごせました。やっぱミニチュアゲームって良いですね。
何時かはJOGOでミニチュアゲーム出来る日が来ると良いですね。
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出張から帰っての初めての北Q。親しい人たちに会える&40K新版を遊べると言うことで、かなーり気分は高揚しております。
YさんとNさんを誘い、三人仲良く北へ北へと向かいます。今は高速一本で行けるので便利ですね。
40K新版が発売されたからなのか、今日はいつもより多めの人が集まった模様。久しぶりにあった友人達と挨拶をして、早速1ゲームやってみる。
ロスターは1500と1000の二つを用意してきたけど、初プレイと言うことで1000を選択。
僕はオルク、対戦相手のYさんはタウ。
オルク VS タウ
1000ポイント
メイン目標;古代の遺物
オルクの軍勢。ボォイばっかり。

タウの軍勢。少な……!と思いきや、あとデカイロボットが5体ほどいる。やっぱ少な……!

傾斜のあるゲームマットなので、移動するだけでオルクが転がる。もうどうしようもない。

新版は初プレイなので初々しい手つきで......と言うことにはならず、サクサクプレイ出来ました。削りに削って簡略されたコアルール恐るべし。
たった一つしかない作戦目標はオルクがガッチリゲット、29体のボォイとメガノブが死守します。残りのユニットは突撃です。
オルクのユニットは全員がチョッパとピストル装備です。射撃なんかしません、させません。敵兵に向かってひたすら全力移動です。
それに対しタウは雷雨のような激しい射撃を繰り出します。攻5のパルスライフルはくっそ痛いです。まさにモブ殺し、ボォイがどんどん死んでいきます。

「やめてタウ星人!幼いグレッチェンがオルクちゃんの帰りを待ってるのよ!」
訳の分からない小芝居を入れながらゲームを進めます。
戦場が縦長の配置のため、とにかく近づくのに苦労したました。それが全勢力で一番の射撃力を誇る(と言われる)タウなら尚更です。苦労の末ロボットに白兵出来たのですが、こいつら固い&飛行なので、対したダメージも与えられず簡単に逃げられます。

そんな訳でひたすら一方的にやられたのですが、僕はかなり楽観してました。それは一つしかない作戦目標をしっかりゲットしているからです。ぶっちゃけこいつらさえ無事ならば、他のユニットは全滅しても一向に構いません。むしろ勝利のために死ぬべし。慈悲はない。
ってな訳で最終ラウンド。歩の無い将棋は負け将棋、壁さいこーなんて余裕かましてたら、まさか敗北しました。はい、ボォイのユニットが全滅してしたのです。
原因は士気テストです。たくさん死ねばその分挫ける。よーく理解しました。
「むむ、ビックメクでなくウォーボスを入れるべきであったか。それならD3ダメで士気テストに自動成功だったのに......」
グァーグも強力だし、今のオルクにはウォーボスの流れが来てるかもしれません。
と言うわけで、まさかの余裕ぶっこきからの敗北でした。敗北でしたが、とても楽しいゲームでした。対戦相手のYさん、ありがとうございます。またどこかでゲームしましょ。
使ったミニチュアを片付ける間もなく次のゲームです。
対戦愛手はでんでんさん
「はじめまして。はじめまして......ですが、でんでんさんの事は北QのHPで知ってます」
よーく知ってます。ある日北QのHPに、超高クオリティのミニチュアが掲載された事を。しかもまだペイントを始めて一年たってないんだとか。もしかしたら前からイラストとか書いてて、絵心があったりとかしたんですかね?(そういう人はペイント未経験でもすっごい上手い人が多い。ちなみに僕の絵心はどこかに落としてしまったようでまるで無い)
僕の絵心はともかく、早速ゲームを始めます。使用ポイントは600です。
オルク VS デーモン
600ポイント
メイン目標;古代の遺物
600ポイントだとアッサリかな......?と思ってたんですが、なんとデーモンにはグレーターデーモンのカイロスが入ってました。え?これって600Pで入るの?はい、今回からは入ります。編成の縛りなんて無いのです。

とは言えインデックス見てるとですよ、必ずしも高ポイントのユニットが大活躍(いわゆる無双)する訳ではないようです。なにせ一撃の破壊力は大きいのですが手数が少ないので、群れてるモブを倒すのには苦労しそうな感じ。
苦手分野があるっていいですね。FBみたく、ケイオスウォリアーにグレイトウェポン持たせてホールドさせとけ何とかなる、みたいなバランスでは無いようです。(良い事です)

オルクが60体、対するデーモンは7体。なんか素敵。
ゲームの流れですが、とにかくカイロスの召喚するフレイマーが驚異でした。自動ヒットD6発のピストルが強い強い。どこぞの火炎放射器だって感じです。
ただオルクも数だけは多いので、目標物を確保しながら必死に耐えます。なんか前回見た流れですが、今回はデーモンの数が少なすぎるので、オルクが全滅するまでは至ってません。カイロスのマジックは強力ですが、やはり大軍を処理するのには苦手なようです。
その為カイロスが白兵を仕掛けてきます。ティーンチのデーモンらしからぬ行動ですが、目標物を奪取するためには仕方ありません。
だがカイロスは柔らかいんですね。破壊力はあるけど、柔らかいんです。スペシャルセーブはあってもアーマーがないので、数による攻撃には耐えられないんです。そして数による攻撃はオルクの真骨頂なのです。

と言うわけでオルクはカイロスを撃破します。グレーターデーモンだって囲んで殴れば死ぬ。何かウォーハンマーTRPGを彷彿とさせます。
あ、でもウォーボスが一撃で殺されてケイオススポーンになりました。やっぱグレーターデーモン怖いです。
楽しい時間はあっという間にすぎて、僕らは大分へ帰ります。
40K新版は楽しかったです。
ルールは簡単になっても、駆け引きは残ってる。かつストレスフリー。しかもアーミー間のバランスは良くなってる。
願わくばこのままのバランス感覚でいてほしいです。新しいコデックスが発売される度にシーソーゲームするような事態は、もー避けてほしいです。( 本当にやめてください。お願いシャス!)
あと日本語での発売をお願い......(小声)
前の版と随分変わったなぁ、良い意味で。というのが第一の感想です。
元よりゲームと言うのは、変わり続けなければなりません。結果それが悪い評判を呼び込むことになっても、それでも変わり続けるのです。
何故ならゲームには、必勝法と言うのがあります。ゲーマーは試行錯誤してその必勝法を探しますが(そしてその時が一番楽しい)一度必勝法を確立して皆が共有すると、あとは作業と運ゲーになってしまいます。
作業と運ゲー。
ミニチュアゲームをする者にとって、これはツライ。
だからゲームは版上げするのです。ルールを変えるのです。そしてもう一度必勝法を探す楽しさを、味わうのです。
……でも最近のGWゲームでは、そんな前向きな気持ちで版上げを迎えられませんでした。どっちかというと
「次の版ではしっかり遊べるゲームになってくれ。お願い混沌野郎」
ってな感じです。それは何故だったのか?
~理由その1・アーミー間のバランスがよくない~
ゲームに勝ち負けは必然です。そして良いゲームと言うは勝つにしろ負けるにしろ、お互いがその結果に十分受け入れるだけの魅力があります。結果、また次もやりたくなるのです。
その第一条件として必須なのが
フェア(公平)
です。フェアであってこそ、対戦ゲームは輝きます。
まぁゲームですから、ある程度の理不尽やアンフェアはつきものです。場合によっては、それも含めて味と言う事もあるでしょう。
ただ限度と言うものがあります。その限度というのは(結局は)個人の考え方・受け取り方なので、人によって解釈は分かれます。また押し付ける物ではありません。ただ僕自身の考え方としては
「うわゲームバランスわっる!わっる!」
ってな感じです。ゲームバランスが悪いとですね↓
・勝って当然。覚えるのは罪悪感。(もうこのロスター使えねぇ……)
・負けて当然。覚えるのは無気力。(どないすりゃいいんや……)
こんな感情が生まれます。これではまた次もやりたいとは思いません。家に帰ってけものフレンズを繰り返し見る方がずっとマシです。
~理由その2・勝つには金がかかる~
「勝てないお!勝てないお!オルクじゃエルダーに勝てないお!」
一二三んが泣いています。オルクで接近戦を挑もうとしたけど、エルダーの射撃の前に1Rで散ってしまったようです。
そんな時、GW君が新製品を持って、一二三んの前にやって来ました。
「やぁ一二三ん君。また負けてしまったようだね。でも安心して。この新製品があれば連戦連勝だ!」
それに対して一二三んは、本当?と可愛らしく尋ねます。
「本当さ!頭オルク・顔ケイオスな君でも絶対に勝てる。さぁ、お金を出してこれを買うんだ!」
これを聞いて一二三んは大喜び。早速保険を解約して出来た解約返戻金を使い、新製品を買います。
次の日、一二三んは新製品を片手に意気揚々とエルダーに再戦を挑みます。しかしそこで無残な敗北を迎えます。
何故か?
それは対戦相手も同じ新製品を持っていたからです。
おしまい
……闇が深いですね。
まぁ上にある例えば話はともかく、このゲームに勝つには優れたロスターと対戦相手の情報が必須です。しかしそれ等を手に入れるには、決して安くないお金がかかります。製品の値上がりがそれに拍車をかけてます。
ユニットは多数ありますが、使える・使えないの差が激しいです。使えるユニットのみで固めると財布の負担になるし、何より見た目がよくありません。
それなら戦略で勝負したいのですが、戦略を練るには対戦相手(自分以外のアーミー)の情報が必要です。しかしそのデータは有料で、かつかなりの高額になります。ハードカバーで光沢のある本が素敵なのは認めますが、もうちょっと抑えてほしいです。
と言う訳で金・金・金なゲームです。もちろん企業としては利益を求めるのは間違ってないのですが、あまり拝金主義が透けて見えると……消費者としては一歩距離を置きたくなるんですね。
消費者を騙すのなら、それを悟られないよう上手く騙してほしいです。そうすれば頭オルクな一二三んはずっと買い続けます。
~理由その3・グッバイ日本語~
理由その3については説明不要ですね。
基本ルルブだけ日本語でも、コデックスが英語ならどうしようもないです。
以上の理由により、僕はGWとは少し距離を置いてました。そのまま距離を置き続けるかと思ったんですが、40K8版の発売により事情が変わりました。
言うなれば上にあげた3つの理由が、すべて解消された(かもしれない)からです。
アーミー間のバランスですが、これはインデックスの一斉発売でかなり緩和されたかと思います。前の版ではルールを新しくしてもアーミーのデータは引き続きなので、かなり歪なバランスになってました。
それを味と言ってしまうには少し無理があります。想像してみて下さい。一つしかアーミーもってない人が、そのアーミーを全否定された瞬間を。
そんな悲劇を起こさないためにも、ルールとインデックスの同時発売でバランスを調整するのは大切なのです。
理由その2。勝つにはお金がかかるですが、これも改善されたと思います。
まずはアーミーのデータが極めて格安になりました。具体的に言うと、10万円超から1万7千5百円程度に安くなりました。
前はコデックス本が7000円してましたからね。一つのアーミーでその値段ですから、全部揃えるのは大変です。しかし今回は全部揃えて1万7千5百円。嘘か誠か、いや誠です。嘘みたいに安くなりました。
その分フレーバーテキストや背景が削られましたが、それは値段を考えると仕方ない事かもしれません。
ただウォーハンマーの良さはミニチュアの造形だけでなく世界観もあると思うので、是非ともこの部分は復活させてほしい所です。それも出来たら……ネットで……無料で……。
理由その3の日本語ですが、これは楽観できる状態ではないです。今後はどうなるんでしょうか?
不安ですが、せっかく日本でウォーハンマーストアが増えてるので、日本語の書籍は充実させてほしいです。
そんな素晴らしい改善を目の前にして、久々にミニチュアゲーム熱が盛り上がってまいりました。

とりあえずオルクの大軍団を作ります。このミニチュアはとても懐かしいブラックリーチの物です。オルクな緑でサッと吹きます。

緑!緑!なんかピカってるけど大丈夫!?

はい大丈夫です。ウォッシュしてハイライトすれば普通に見れます。あのピカりはカメラのフラッシュによるものです。
と言う訳で強い味方【Mrカラースプレーのデイトナグリーン】を使用して、オルクの増強に努めます。
あとストンパを買いました。このストンパ、リングテイルで5年以上売れ残ってた曰く付きの物です。
曰く付きの怪しいパワーを貰い、久々にミニチュアゲームを楽しもうと思ってます。
今回はFBじゃないよ!
久々の40Kだよ!
それもオルクでなく、DAだよ!

ターミネーター中心の2,000Pです。
その他に、申し訳程度のタクティカル・スカッド。
及びブラックナイト、ネフェリム、ヴェンジェンスといった新製品ばかりです。
GWの新製品は強力と言う噂があるので、たぶんこのロスターで大丈夫でしょう。
ベリアルをHQに据えたのは、ターミネーターがトループになると言う、強力な能力があるからです。報復の一撃・死翼の強襲という強力なスキルがあるので、これいいなと即決まりでした。
到着と同時に重火器をツインリンクでブッパ出来るのは、きっと楽しいです。
急ピッチで仕立てたため、まだ黒アンダーでの参戦です。

ターミネーターとタクティカル・スカッドは、エアブラシでサックリ終わらせる予定です。いいですね、文明の利器。

対戦相手はニャントロさんのCSM。このCSMは旧版のまま増強してないらしく、あの恐ろしい新製品は無いようです。
ホッと胸を撫で下ろしつつ、僕達はフレンドリーにゲームを始めます。
「ニャントロさん、今日はよろしくお願いします。あとゆうこややってると、叫びたくなりませんか?」
僕はロスターを組みながら、1つの作戦を考えてました。
名づけて「
特攻バイクでコロニー落とし大作戦」です。
まずは
①.死翼の強襲を1T目に指定する
そして運よく1Tの先制を取れそうなときに(つまりアーミーを初期配置した場合)
②.バイク兵が斥候の能力を使い12MV直進して
③.テレポ誘導装置でターミネーターを敵主力前面に落とし
④.かつHQのベリアル組は敵主力背面に落として包囲する
という強襲作戦です。ウォーゲームって初手を制すれば、そのまま終盤まで有利に戦える事が多いので、だったらいきなり敵大将を狙ってしまおう!という作戦です。こんな強引な作戦が立てられるのも、DAならではですね。
アーミーを初期配置したにもかかわらず先制を取れませんでしたが(!?)何とかバイク兵は生き残りターミネーターを誘導します。
「誘導員ならブラックナイトでなく、バイカーでよかったなぁ」
耐久力は同じなら、ポイントは安いほうが良いですね。(もちろんブラックナイトの武装も魅力的ですが)
んでターミネータが強襲してきたんですが、まぁこれが強い事強い事。こいつ等『執行会』というスキルもってんで、CSM相手には無双出来るんですよ。
こりゃエゲツない、と僕は思います。しかしDAとCSMって、6版のスターター組なんですよね。もしかして世界中で、このエゲツない戦いが繰り広げられたりするんでしょうか?(CSMの悲鳴が聞こえます)
と言う訳でベリアル合流のターミネーターが大活躍し、勝利を収めました。ニャントロさん、ありがとうございました。何というか、執行会とCSMの組み合わせは、ちょいとヤバ気ですね。
ともかく今回は、CSMが貫2の武器が少なかったので、ターミネーターは大活躍しました。しかしCSMがヴィンディケイターを配置してたら、どうなってたのでしょうか?
この質問に対して、司令官のヒフミーンは、胸を張りながら答えます。
「ふむ、ターミネーターには火力分散のスキルがあるじゃろ。あれでヴィンディケイターの背面に、ミサイルやプラズマを叩き込むのじゃ。破壊は無理でも衝撃を与えれば、デモニッシャーキャノンは発射できんからの。
ふふん、余は常に完璧な作戦を立てておる。余の作戦に、不可能は無いのじゃ」
「ではヴィンディケイターが2台あったら、どうなさるおつもりで?」
「その時は『皇帝陛下万歳!』と叫べばよい」
たぶん叫べば着弾点がずれると思うんですけど。たぶん。
40Kは屋根裏部屋でも遊ばれてます。


蛙目さんは今回が初の40K。
500Pのスペースマリーンを持ってきました。

対戦相手のエルダーは、デイビットさんが用意した物です。北Qでは数多くのアーミーが用意されており、好きなアーミーで遊べます。

こんな棚が2台あるとか凄すぎ!
大抵の物が揃います。

気合を入れてサイコロを振れば、きっと奇跡は起きる。
40Kを遊び終えると、今度はFBのミニゲームで遊びます。

酒場の中には、四つの軍団。
エンパイアと、ブレトニアと、ドワーフと、ケイオスウォリアー。
美味しいお酒をめぐって、大乱闘を繰り広げます。
レジメント・オブ・レナウンのルールを使用してるので、ケイオスウォリアーが鬼のように強かったです。3軍に戦いを挑んでも、互角に渡り合ってました。

しかし多勢に無勢、やがてケイオスウォリアーは、最後の時を迎えます。
んで最後に残ったのが、タフなドワーフ。

この一杯はとても美味しそう。
今月も楽しい北Qでした。
場所を提供してくれたデイビットさん、本当にありがとうございます。
そして一緒に遊んでくれた皆さんも、本当にありがとうございます。
最近はTRPGが多かったんで、久々のミニチュアゲームはとても面白かったです。
次行く時は、DAを何ぼかペイントして行きますよ。
はい、今の一二三んはテンション上がってます。
と言う訳でまた次回も、よろしくお願いします。
またまた行って来ました。
みんな大好き
さがりの会。
さがりの会とは、福岡市で活動してるミニチュア・ゲームのサークルです。
僕こと大分修槌会のメンバーも、何度もお邪魔してます。
ここでは主に、GW製以外のミニチュア・ゲームを遊ぶ事を目的としてます。
GW製オンリーの修槌会では、とても新鮮な気分になります。
いえ、僕も色々なミニチュア・ゲームも遊んでみたいのですが、部屋に山と積まれてる未組立てのミニチュアを見るとですね・・・。ああ新製品に手を出してる場合じゃないな、と思う訳なのです。
むむむ・・・。
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「何がむむむだ」とばかり、さがりの会へ到着したら、そんな気持ちははポイします。

いいですね~、広い部屋にミニチュア・ゲームが沢山あります。
ウォーマシーン、インフィニティ、マリフォーなど、修槌会では見慣れない物ばかりです。
これらの中には基本ルールが和訳された物もあり、ネットで無料DL出来たりします。
それを考えると初期投資の費用は、GWより圧倒的に安く済みそうですね。う~ん、魅力的・・・。
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そんな魅力的なゲームを横目で眺めつつ、ヤスさんと40Kでゲームをしました。
ポイントは共に1,500。
僕のアーミーはお馴染みのオルク、対戦相手のヤスさんのアーミーは・・・な、なんとグレイナイトです!
「グレイナイトっ!あのグレイナイトですか!?」
よく分からないけど、なんか強いらしいです。(僕はコデックス持ってません)
僕がネットで収集した半端な知識によれば、なんかごっつヤバイらしいです。
つまりGWの広報風にいえば、グレイトでクールなアーミーです。
んでゲームする前にコデックスを斜め読みしたのですが、こいつら全員フォースウェポンを持ってるらしいですね。
フォースウェポンってアレですか?
耐久力や傷の値に関わらず即死する、例のアレですか!?
ぎゃー!ノブ・バイカーを主力とした僕にとって、これほど恐ろしいものはありません!
耐5傷2のノブ・バイカーが、痛みを知らぬ者も使えず即死ですよ!
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と言う訳で今回オルクが取った戦法は、ひたすら距離を置いての射撃でした。

あのオルクが接近戦を避けるぐらい、グレイナイトは強い。
・・・いや正確に言うと、僕がグレイナイトと戦えるユニットを用意してなかったのです。
ボゥイみたいに数で勝負するユニットなら、グレイナイトも苦戦しそうな気がします。たぶん。
と言う訳で、勝負は最終Rまで混迷しました。
ポイントは3対2?で僕が1点差で勝ったのですが、僕はヤスさんにこんな事を言ったのです。
「今回のゲームでは、ポイントの差が倍以上つきませんでしたね。それなら引き分けです」
はーい皆さん、普段40Kをやって無い人は、こんな面白い事を言っちゃいますー。
今となっては赤面物のセリフだけど、あの時は本気でそう思ってたのです。
そしてそんな色々と恥ずかしい勘違いは、次戦の卵帝さんに『ピシリ』と修正して頂くのですが・・・。
ヤスさん、色々と変なルールを言ってごめんなさいね。
僕の言った事諸々の事は、綺麗サッパリと忘れて下さい。
超反省してます。
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激戦を引き分けた予感を心地よく抱いて、卵帝さんとゲームをします。
卵帝さんの使用するアーミーは、ケイオス・スペース・マリーン。
これまた僕が、戦ったことの無いアーミーです。
何せ大分に居る40Kのアーミーは『オルク・ダークエルダー・タウ・ティーモン』と、かなりの偏りがあります。
マリーン系が一つも無いなんて、ここは一体どんな宇宙の僻地なのでしょうか?
まるでリアル大分です。

イージス防衛ラインに居たグレッチェン共が、ケイオスを目の前にして逃げ出しました。
「うう、苦しい・・・。しかし今のポイントは4対6。ポイントは、倍以上開いてはない」
それなら引き分けの筈です。
一か八かの勝負にかける必要はありませんよね。(ニッコリ)
と僕は逃げ回って、ポイントは4対6のままゲームは終了しました。
いや~、とても苦しい勝負だった。
ね、ね、卵帝さん、ゲームは引き分けでしょ?
ふひひ・・・ふひ。
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たのしいゲームを2回も出来て、大満足なさがりの会。
いやー本当に楽しかった。
一緒に遊んでくれた皆様、僕に色々とアドバイスをくれた皆様、本当にありがとうございます。
次回は来月に行われる【九州ミニチュアゲーム交流会】にて会いましょう!
おしまい