その他
カテゴリ:その他 の記事一覧
ミニチュアゲームもTRPGも、一番重要なのは面子である。一緒に遊ぶ仲間である。
ルルブやミニチュアを揃えられても、仲間を集めるのは難しい。特にアナログゲームの中でも異質である、TRPGやミニチュアゲームではそれが躊躇だ。ボードゲーム大好きだけど、TRPGやミニチュアゲームは濃過ぎて近付けない、
何か臭そう。そんな事を思ってる人も多いのではないだろうか。
ただでさえ分母の少ないアナログゲーム。そんな人達からも距離を置かれる異質なゲームに、人を集めるのは難しい。集まったとしても大人同士の場合、時間の融通がききにくい。僕もミニチュアゲームのイベントに参加できず、涙をのんだことがある。少数である同行の士なのに、集まる事すら困難なのだ。
TRPGはまだ良い。数年前から動画なるものが盛り上がりを見せている。動画で架空の人気キャラクター達(もちろん美男美女)が、キャッキャウフフと愛らしい笑顔を振りまきながら、オサレにゲームをしてるのだ。この非現実なゲーム風景は、宣伝効果抜群であると思う。これを見た人は、TRPGとは明るくて楽しく、みんなで盛り上げる事が出来る素敵なゲームだと思えるに違いない。(動画でTRPGを知った人が修槌会のプレイ風景を見たら口から血を吐いて死ぬ)
ネット上で勢いを増すTRPG。それに対してミニチュアゲームはどうだろうか?ホビー雑誌の宣伝等により以前より知名度は上がったと思うが、それでもTRPGに比べたらマイナーな趣味だと言わざるを得ない。知らない人にミニチュアゲームを見せてみよう。きっとこう言うはずだ。
――凄そうだけど何か難しそう、凄そうで私に出来そうにない、凄いけど何か臭そう、絶対臭い
僕は渇望していた。
もっとお手軽で簡単に参加できる、優しいミニチュアゲームが出ないかと。優しいと言うが、それはミニチュアが塗装済みとかそういう事ではない。ゲーム的なルール、及び初プレイヤーとフレンドリーで遊べるミニチュアゲームを渇望してたのだ。
……僕の願いは叶った。フレンドリーで優しいミニチュアゲームが発売されたのだ。
普通ミニチュアゲームと言うと、一対一でガチ対戦するのが普通だ。それは元々が将棋やチェスのように、戦争を模したゲームであるからだ。歩兵・騎兵・砲兵が入り乱れる戦場に、ゲーマーは何を求めるか?それは歴史上の戦を体現した、真剣勝負なのだと思う。
……と勇ましいのは結構だが、これではライト層が嫌厭してしまうのも無理はない。兵隊のミニチュアをもってアンアン叫んでる人を見たら、愛想笑いをして一歩引くのは普通の事だ。それにガチで一対一の対戦というのを、ライト層は求めていない。彼等はゲームを通して戦いと興奮を求めてる訳ではなく、会話とコミュニケーションを求めてるからだ。
そんな協力型みたいなミニチュアゲームがあるのだろうか?それがあるのだ。しかも日本語版で発売されたのだ。
そのゲーム名は、レンジャーズ・オブ・シャドウ・ディープ。作者はフロストグレイブという名作ミニチュアゲームを作った人で、今作も同様に名作なのを予感させてくれる。
協力型ミニチュアゲーム……それは如何なるものか。早速僕は仲間達を集め、プレイしてみた。
まずはちゃっちゃとセットを用意して、テンションを高める。

ルルブに載ってたシナリオを読んで勉強し、自分なりにアレンジしてみる。今日集まった人達はTRPG畑な人達なので、ちょいと軽いロールプレイを入れよう、なんて考えながら。
まずはキャラクター作成だ。……ここで僕は思った。コピーしたルルブを渡して、それぞれにレンジャーを作成させるのは、
やってはならない。作成自体は簡単だが、武器や特殊能力など選ぶのが多い。初めての人にこれを選ばせてはならない。
初心者が一番怖がるのは、自分の選択が壊滅的にダメでゲーム進行を破壊してしまう事だ。足を引っ張る事を殊更嫌がる。僕は初心者の人にそういうプレッシャーを与えたくない。だから僕はこう言った。
「じゃあ今から君の分身であるレンジャーを作成するけど、それはどんなレンジャーだろうか。剣を使うのが上手いのか、魔法が得意か、それとも仲間をサポートするのが得意か。好きなように想像してくれ」
みんなは考え初めた。そしてしばらく時間を置き、僕は再度話し始めた。
「じゃあ能力値を決めよう。まず、3点まで使ってレンジャーの能力値を増加させる事が出来る……」
こんな感じで僕が口頭で説明しながら、レンジャーの作成を進めていった。そしてヒロイック・アビリティを選ぶ段階で、再度質問した。
「じゃあ、どんなレンジャーにしたいか決まった?……なるほど、剣士タイプがいいのね。それなら君のレンジャーは、このアビリティを取得しているよ」
死の一撃、狂乱攻撃、受け流し、強力な一撃、魔力の鋼。
僕が【接近戦が得意な】レンジャーに相応しいであろうアビリティを選んだ。これは一見キャラビルドの楽しみを奪ってしまう行為にも見えるが、そもそもゲームの進行はもといルールも分からない初心者に
「正しいアビリティを正しく選んでね」
は酷に思えるのだ。もちろん
「好きにアビリティを選んでくれ!何を選んだって良いんだよ!」
と言って選ばせる事も出来るが……僕は知っている。
ゲーマー気質な人や心配性な人は、真剣な表情でアビリティを一つ一つ熟読し、長い時間をかけて選ぶ事を。遊んだこともないミニチュアゲームを想像しながら。協力型ゲームだから、自分が足を引っ張らない様に、真面目に。
そんな胃を痛めるような光景を見るのが嫌なので、僕が各レンジャーに相応しいアビリティを用意した。自分で選ぶのは、一度経験してからでいいと思う。
こうして3名のレンジャーと6名のコンパニオンが出来上がった。これでシナリオを開始できる。(なお僕は説明役で参加してない)
今日も酒場でグダってるレンジャー(!?)に、ビッグな訪問者が来た。それは美しい姫様と、その護衛の一行である。姫様は過酷なシャドウ・ディープに挑む勇士を慰問しに行くのため、その道中にあるこの酒場を訪れたのだとか。
ここでスキルロールを行いながら、軽いロールプレイを挟む。新しいレンジャー達と姫様の接見で、ダイス目に一喜一憂しながらキャラ固めを行った。大口を叩くレンジャー、斜に構えてるレンジャー、無難に受け答えるレンジャー等様々だ。
数日後、姫様の護衛の一人が、息絶え絶えに酒場へ駆け込んできた。護衛は苦しそうな顔で言う。姫様が悪しき者共に攫われた。勇敢なレンジャー諸君、どうか姫様を救い出してほしい……。
そんな導入を得てシナリオ開始。

先ずはこのシナリオのギミックを説明。姫様は護衛と塔に逃げ込んだが、そこに恐ろしい怪物が迫ってる。長くはもたない。また味方の騎士が、檻に捕えられている。
その後は導入のスペシャルルールで【ステルス】や【トラッキング】ロールを使用する。これで敵のミニチュアを移動させたり、自分のミニチュアが移動できたりする。

先ずは味方の騎士を助けに行くレンジャー達。見張りを倒して【ピッキング】か【ストレングス】で檻のカギを開ける事が出来る。

姫様を救出すべく、巨大で邪悪なクリーチャーに挑むレンジャー達。このクリーチャーは狩りごっこ(本物)が大好きで、手には人肉饅を持ってる混沌の生き物だ。
こうして2時間ほどで、初めてのレンジャーズ・オブ・シャドウ・ディープは終わった。一緒にプレイしたみんなありがとう。あとちょくちょくルールミスがありました。それはまた後日伝えます。
感想だけど、これは思ったよりカジュアルなミニチュアゲームだと思った。複数人とキャッキャ遊べる珍しいタイプで、なるほどミニチュアゲームの界隈に足りない所を見事についた感じ。作者は目の付け所が良いと思います。
これは今までミニチュアゲームに一歩引いてた人達にこそやってほしいゲームであり、またガチミニチュアゲーム勢にも気分転換するのに最適なゲームだと思う。何せ必要なのはルルブだけでお手軽ですし。(そう、2万円もするスターターセットを買う必要が無いのだ!)
そんなレンジャーズ・オブ・シャドウ・ディープ。修槌会も今後遊んでいく予定です。
スポンサーサイト
ルルブを買ったらスグに遊べるミニチュアゲーム、始まります。
簡単に出来て戦略に面白味があるゲームってのはいいですね。そんなフロストグレイブなるゲーム、最近ちょくちょくと遊んでます。
今回使うロスターは初期作成のLV0ヴィザード。
んで僕と対戦相手のOさんが遊ぶ訳ですが、2人ともエレメンタリストを選びましたでした。2人ともですよ、2人とも。搦め手を一切考えない狂戦士みたいな魔術師ですね。
雇った傭兵は以下の様になります。
ぼく:ザク1、シーフ2、アーチャー1、クロスボウ2、トレジャーハンター1
Oさん:アーチャー4、トラッカー1、ウォーハウンド2
僕はバランス型、Oさんが射撃型。確かにこのゲームは射撃が強いと思います。だからでしょうか?情景モデルを多く置く事が推奨されてますね。
シナリオは博物堂の怪異です。中型コンストラクトから財宝をぶんどる奴ですね。

財宝を守る6体の像。なんか宇宙を感じる像ですね。
んで初めて遊ぶシナリオなので、早速ルールの確認。その中でも気になったのは
「動く前に像を破壊できるのか?」
という事です。この疑問はルルブにもFAQにも載ってなかったので、遊ぶ両者が話合いで決めなければなりません。んで今回は無しとなりましたが、本当の所はどうなんでしょう?
あと勘違いしたのは『財宝トークンを【拾う】とランダムで像が動きだす』って所です。
つまりテレキネシスで財宝トークンを動かしても像は動かない訳ですよ。これも見逃しやすい所と言うか、1人でルルブ読んでても気付きにくい所です。
ってな感じで、遊ぶ前や遊んでる途中にルールの確認をします。自分1人では気が付かない所も、2人だと色んな所に気付きます。こういうのもゲームの楽しい所ですよね。〔修槌会では常時紳士をモットーにしてます〕

1R目。崩れ落ちた館に眠る財宝めがけ、欲深な魔術師が目を血ばらせながら向います。初期配置でも弓や魔法がガンガン届くので、みな障害物に身を隠しつつ前進します。

2R目。崩れた壁に身を隠しつつ、敵兵に目掛けて矢を撃ちます。強力な射撃魔法も用意してますが、初期作成の魔法使いが発動できるから別の話。僕のアプレンティスは何度も魔法の発動に失敗し、ヘルスが半分にまで落ち込みます。

3R目。敵魔術師のエレメンタルボールが直撃し、一度に3体のソルジャーが即死します。ダイス目で20を出されるとこうなるという見本ですね。 いや~キツイっす。

中盤。なかなか財宝確保までは出来ません。財宝をとっても像に攻撃されたり、敵から射撃を食らうんですね。今回のシナリオは建物の中がメインなので、身を隠すところがありません。財宝をゲットした瞬間に、矢と魔法の雨嵐です。

てな訳で作戦を変更。スモールコンストラクトと虎の子のトレジャーハンターが、敵陣に切りかかります。んでアプレンティスを血祭りにあげます。
敵陣の守りを固める傭兵達は、僕のダイス目20ショットでほぼ全滅してます。ありがてぇありがてぇ。
こんな感じでゲームは進み、最後はネズミ人間の格好をしたエレメンタリストが勝利します。対戦相手のOさん、ありがとうございました。一進一退の好勝負でしたね。
このゲームは魔法の派手さと傭兵達の泥臭い戦いが、いい具合にマッチしてます。それは古き良き時代のゲームを連想させます。
拡張サプリの和訳、出るといいですねー。
いきなりですが・・・。ミニチュアゲームって、大半が洋ゲーです。すなわち英語・英語・英語のオンパレードであり、和訳無しで遊ぶのは厳しいです。
しかしですよ、今回【フロストグレイブ】なる英国のミニチュアゲームが、和訳されて発売されました。いや目出度い。
フロストグレイブの紹介記事あります。 とてもよく書かれて記事なので、是非ご覧になってください。
と言う訳で早速ゲーム開始。

縦横3フィートの正方形に情景モデルを並べました。フロストグレイブは廃墟の戦いをイメージしてるらしく、情景モデルは多めに推奨されてます。(ゲームバランスの面でも多目が良いらしい)
今回はOさんと一緒にゲームをしました。
とは言え大分でフロストグレイブのルルブを持ってるのは僕だけなので、対戦相手分のロスターを用意して仲良く遊びます。
↓元素魔術師のロスター


↓練成術師のロスター


エクセルもどきで作ったロスターを印刷して準備完了。
いざ氷に覆われた墓場へ!
使用するミニチュアはWHFBとホビットを流用して遊びます。
元素魔術師がHE。練成術師がDWと自由の民。
こうして手持ちのミニチュアで遊べてしまうのは、本当にありがたいです。

元素術師のヴィザードにエレメンタルボールが直撃・・・した訳でなく、焚いたフラッシュが激しく自己主張してるだけです。(マブシイ)

ゲームの結果。元素術師が多く財宝を確保して勝利します。
練成術師は二つしか財宝を確保できませんでした。カメラのフラッシュが目に沁みたんですかね?

プレイ時間はレクチャー込みで90分ほど。今まで修槌会で遊んだミニチュアゲームの部類では、かなり早い方だと思います。すなわちゲームのルールは、とても優しいです。
しかしルールが優しいといっても、魔法の種類は多め・かつ組み合わせは膨大なので、かなり戦略的なゲームが楽しめます。少なくても勝利条件が敵の殲滅ではないので、力押しだけでは勝てません。
それとこのゲームでは、判定にD20を使用します。つまりダイス目の幅が大きくて、それにより劇的なシーンが多数見れます。たった一発の矢で敵兵を倒したり、魔術師が魔術発動を失敗して事故死したり。
お手軽さ・運・そして戦術。
結論を言えば、フロストグレイブは三拍子揃った良いゲームです。
一緒に遊んだOさんもエラク気に入り、さっそくルルブを買う様です。隣で見てたリングテイルの店長さんも気に入ったようで、急遽日本語版のルルブを仕入れる決定をしました。
昨今はミニチュアゲームが和訳を辞めるケースが多々あり、ミニチュアゲーマーとして凄くショボンな日々が続いてます。そんな中でフロストグレイブの日本語化は、本当にありがたいです。
これでしばらくは ミニチュアー! な日々が過ごせそうです。
久々に佐賀県のOさんが遊びに来ました。彼は九州で数少ないホビットプレイヤーなので、再開を懐かしんだ後に、早速ゲームをします。
今回の戦いは映画【ホビットの冒険】の第三部を再現した戦いです。ドワーフ・エルフの連合軍が、邪悪なる勢力と戦います。

初期位置を決めるダイスが荒ぶり、両軍とも近距離になりました。これは連合軍ピンチの予感。

邪悪なる勢力から見れば、甘いオヤツが目の前においてある状況でしょう。苦手な射撃戦をせずに接近戦に持ち込めるのは、タマリません。

2R目には白兵戦が始まりました。エルフの弓は的確に敵を撃つのですが、硬い鎧を着たオークの戦士に弾かれます。トロルも止める術がありません。

トロルに引きちぎられ、馬蹄に踏みにじられ、死体は積み重なり山となります。(オカシイ。映画だったら勝ってるのに!)

ああもう最悪。四方八方敵だらけ。これから逆転の目はあるのでしょうか?普通に考えたら無いですね。でも無い様に見えて、もしかしたらあるのかもしれない。
おっと!ここで援軍到着!!
なんとエレボールの城門を開いて、13人のドワーフが飛び出てきたぞ!
先陣を行くのは、山の下の王トーリン・オーケンシールドだ!
つよい!つよいぞトーリン!名剣オルクリストを振り回し、あっという間にオーク共を打ち払ったぞ!
勝った!ドワーフとエルフが勝った!
ホビットの冒険、完!
ってな事は起こりうるハズが無く、ドワーフ達はフルボッコにされました。完敗ですね。
どうも歩兵編成では、騎兵やモンスター相手に分が悪いです。勝つにはこちらも歩兵以外の兵科を揃えるか、もしくは魔法使いを入れる必要がありそうです。ちょうど茶色の賢者さんのミニチュア持ってるんで、次回入れてみようかなと思います。
フルボッコにされましたが、とても楽しいゲームでした。
なぜ楽しいかと言うと、負けた理由にとても納得が行くんですね。こうして思うと、ホビットは良いミニチュアゲームです
Oさん、今回もありがとうございました。
次回はもっと粘りますので、どうぞよろしくお願いします。
初めてホビットに触れてから一ヶ月。 ルルブを買ってミニチュアをペイントし、やっとゲームが出来る状態にしました。
今回はドゥリン(自由の民)オンリーで400Pを組みます。

エクセルで自作したロスター。
使用したユニットボックスは『ドワーフの戦士』と『ドワーフのレンジャー』の2つのみ。でもこれで遊べてしまうのが、ホビットのすごい所です。
キャラクターはFBのを流用しました。(小声)
慣れぬ手つきでミニチュアを配置して、ゲームを開始します。・・・の前に対戦相手の店長さんに、ルールの説明です。
対戦相手の店長さんは僕よりずっと前にルルブを所持してますが、まるでルールを覚える気がありません。
毎度の事ですね。 念入りにヒロイックアクションの説明をしてゲームを開始。
先手は店長さんが取りました。

1R目で敵が目前まで迫って来ました。ヒロイックアクション恐るべしです。
店長さんは僕のターンでもヒロイックアクションを使用し接近を試みますが、僕がカウンターのヒロイックアクションを発動して何とか阻止。ダイスの出目次第ではエライ事になってました。

敵に襲い掛かるときは、必ず二人以上で。射手は接近戦の強いアラビアデブちゃんを攻撃。
戦場は敵味方が入り乱れ、まるで嵐が吹き荒れたように混沌としてきました。

6人なら大丈夫と思ってたけど、1体のトロルに返り討ちにされた。マジックもウォーマシンも用意してないので、モンスターがとても強いです。
こりゃアカンなと作戦を変更します。

敵大将の黄金王を5人がかりで包囲し、滅茶苦茶に攻撃します。その甲斐あって黄金王は『追い詰められた』状態になり、討ち取られてしまいます。
とは言え僕の方もドワーフの隊長がトロルに引き裂かれたりと、一進一退の攻防が続いてます。トロルは強くて倒せませんが、徹底的に無視をして他の兵を攻撃すれば何とかなります。
そんな訳で少数の店長側は『壊滅状態』になってしまい、ゲーム終了になりました。
対戦相手の店長さん、ありがとうございました。とても楽しいゲームでした。
ゲームを終えての感想ですが。
・数は正義。とくに挟撃して攻撃すると破壊力満点。
・盾防御は有効。これがあると前線が強固になり、反撃しやすくなる。
・斧の特殊攻撃があればモンスターと戦えると思ったが、そんなに簡単ではなかった。
・でも斧の特殊攻撃は使いやすいと思う。
・両手武器の単独行動しちゃ駄目。
・射撃武器は強いけど、堅いドワーフには相性が悪い。
・一言で言うと、とても面白いゲームだった。
てな所です。
これはGW製のゲームですが、同じメーカーのFBや40Kとはまるで別物ですね。
シンプルで分かりやすく、だからといって単純ではなく、そして何よりアーミー間のバランスが取れてます。
という訳でしばらくは、ホビット漬けの日々になりそうです。
おしまい