ダンジョンズ&ドラゴンズ

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D&D4th ドラゴン大決戦! [2012-03-17]

 最近D&Dばっかやってる気がする。いやぁ、とても素晴らしいですね。
 今回遊ぶシナリオは、DMエルさんのオリジナル。
 僕等のPCは、開拓民となって入植地を荒らすモンスターをぬっころすのだ。

 PCは以下の3名。

・ヒューマンのファイター
・ドワーフのクレリック
・ハーフリングのローグ

 3名と数は少ないながら、LV2であるためそこそこ強い。開拓民にとっては、希望の星だろう。

 そんな希望の星に、偉い人が依頼を持ってきた。何でも仲間が敵襲を受けてるから、救援に向かって欲しいとのことだ。
 PCは即効で依頼を受けた。仲間が危険な目に合ってると言うのに、駆け引きなしてる暇は無い。PCはムギャオーと叫びながら、救援に向かった。

 救援へ向かう道は、二つある。
 危険な近道と、安全な遠回りだ。

 しかし遠回りと言っても、近道との差は僅か2時間程の違いでしかないのだ。PCはさして迷う事もなく、安全な遠回りの道を選んだ。
 安全な遠回りと言っても、道中は険しかった。まともな道など無く、PCは様々な技能テストを行う事になる。しかも急いで行軍するのだから、疲労も伴う。
 とは言え、流石にそこは冒険者である。たいした怪我もなく、無事に目的地まで着いた。

 さてさて、一隊どんな魔物が暴れてるのだろうと辺りを見渡せば、なんとグリーンドラゴンが暴れてた。これにはPCもビックリ。そしてビックリしながら、すぐさま戦闘に入る。
 グリーンドラゴンは強かった。本当に強かった。DMが手加減してくれなければ、全滅してただろう。それぐらい強かった。結局は勝ったのだったが、これぞドラゴンと言うのを存分に見せ付けてくれた。

 悪いドラゴンをやっつけ、仲間を無事に救助すれば冒険はおしまい。僕らの完全勝利である。

 DMのエルさん、及び一緒に遊んだ皆様。楽しかったです。また今度遊びましょうね。

おしまい


【追記】PLの人数は何人が最適か?
 まぁそんな物ゲームによりますわな。PCの技能が一つに特化されてるゲームなら、ある程度の人数は必要でしょう。じゃないとバランスが取りにくいからね。
 しかし僕がPLとして参加するなら、だいたい3~4名位が一番楽しいです。ちょいと少ないぐらいの方が、活躍の場が回って来やすいのでダイスを振る機会も増えます。あまり大人数になれば、ロールプレイする機会もダイスを振る機械もガクンと減ってしまいますからね。やっぱりそれって少し寂しいです。

 とまぁ我侭を言ってみましたが・・・今度PL6~7名で、クトゥルフやる事になりました。GMが僕です。
 その7名の内訳のうち、TRPG全くの初心者が2名、クトゥルフ初めての人が2名、何時もの連中が3名と言う具合です。新人さんは大歓迎。鉄は熱い内に打てというか、声をかけたらその場で約束を取り付けろって感じです。
 賑やかですね。それと今回のPLは、高校生と大学生も居るんです。僕は彼らの発する眩しいほどの若さに目が眩みそうですよ。若造め、目にものを見せてやるわ!
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D&D4e シャドウフェル城の影 その2 [2012-03-03]

 3月3日といえば、ひな祭りである。
 まぁ僕には、何の関係もないんですがね。

 今日もリングテイルの2Fには、無精髭を生やした作業着のオッサンが集まってゴロゴロしてた。その凄惨たる光景には、お雛様も裸足で逃げ出すに違いない。

「ひな祭りもいいけど、やっぱ俺達にはTRPGの方が性に合ってるな」

 僕は一人でうんうんと頷く。そもそも僕達だけでひな祭りを祝ったら、それはただの○態だ。

 僕達は、変○ではない。もう一度言う、僕たちは、○態ではない。
 いい年してプリキュア見てる人もいるけど、決して変態じゃない!!

*** *** *** *** ***

 常識的で紳士な僕等は、早速ゲームを始めた。
 ゲームは前回の続きから。拠点となってる村がいきなり襲撃されるという、ドッキドキのスタートからだ。

 村を襲う敵はゴブリン以外に、アンデットの軍勢もいた。これを見た冒険者は不振に思う。
 何故ゴブリンの軍団に、アンデットが?死霊魔術を使うゴブリンなど、聞いたこともない。

 しかし幾ら疑問に思っても、敵は待ったをしてくれない。冒険者もゴブリンも名乗り上げることすらせず、ガラムシャに戦い合う。

 敵の数は多かった。幾ら倒してもキリがない。それもそのはず、敵には死霊魔術師がいるのだ。
 こちらがゾンビを倒しても、敵はそれを上回る勢いで湧き出てくる。敵兵のゾンビの元となる死体は、あちこちに転がってるのだ。敵の攻勢が、途切れることがない。

 しかし冒険者の獅子奮迅の活躍で、敵の主力を一手に引き受ける事に成功した。その結果村を守護してた兵隊の士気が高まり、敵の軍勢を押し戻し始めたのだ。

 冒険者は兵隊を鼓舞するかの如く、常に最前線で戦った。その勇敢で命知らずな戦いは、ゴブリン共に恐慌をもたらした。ゾンビより怖い冒険者とは、彼らの事だ。

*** *** *** *** ***  

 長い戦いの末、冒険者達は勝利を収めた。しかし冒険者達に休息はない。この村の危機を救うため、領主様から新たな任務が降されたのだ。冒険者は痛む体に鞭を打って、村を後にする。

 ・・・こんな感じでセッションは進んで行きました。これ以上書くとネタバレになるので書けませんが、今回もとても楽しく遊べました。一緒に遊んだ皆様には本当に感謝です。

 でわでわ、また次回会いましょう。


おしまい

【追記】戦闘の指揮を取るということ

 僕もGMやってるから、こういう戦闘バランスの勘違いは、たまにします。
「今のパーティーなら、これぐらい敵は楽勝だろう。上手い事陣形を組めば、危ない事は何も無い」
 と気楽に考えてますが、そんな上手く運びません。そりゃそうです、PL一人にPC一人を動かすので、足並みが揃わないのですよね。堅いやつ前、柔らかい奴後ろ、そんな陣形さえもままなりません。
 んでですね、ここで大事なのは、皆の意見を纏めて戦闘を指揮するリーダーです。適材適所に冒険者を動かして必勝の陣形を築き、敵が崩れたと見るや怒涛の攻撃を仕掛ける、そんな指示役が必要です。特に役割分担がハッキリしてるD&D4eでは、その傾向はよりいっそう強くなります
 しかしまぁ・・・分かっちゃいるのですが、その指示が出しにくいんですよね。PL同士がお互いに気を使い、何も言わないとかはよくあります。確かに他のPLの行動に待ったをかけるのは、あまり気分がよくないですね。それに他人の行動にあれこれ言うのは、無粋ってもんですよ。そう、男なら粋であれ。ドンと構えてやがれです。
 ・・・とは言え。今回の戦闘はかなり厳しかったので、僕は無粋を承知でアレコレ指示を出しちゃいました。いえ僕ってヴィザートじゃないですか。このゲームでヴィザードと言えば制御役ですよ。ヴィザードの使い方一つで、戦況が一転します。

「敵の主力が固まった所にバーニングハンズ。その後アクションポイントを使って、続け様にスリープします。ですから皆さんには、この様に動いて貰えば・・・」

 てな感じで戦闘指揮を取りました。結果、上手い具合に魔法が働いて敵を一掃しました。いやぁ気分サイコーですね。
 このゲームでは、チームワークが非常に重要です。PCは、他のPCの代わりを務められません。故にやる事を間違えたらエライ目に合います。ですから戦闘指揮というのは、とても大切です。
 しかし一人がやたら口を挟みすぎると、それはどっちらけってもんです。TRPGって空気を共有するゲームでもありますから、他のPLを尊重しない「俺が、俺が」って言動はNGなんですね。日和のなぁなぁ主義と言われればそれまでですが、僕は空気を読んでなぁなぁしてるのは好きだったりします。
 ええとまぁ、何を言いたいかと言うとですね、全部で三つあります。

① 皆で楽しくワイワイできれば、それに越したことは無い。

② 戦闘の勝ち負けより大切なものがある。

③ プリキュアは癒やし。

 以上です、失礼しました。

D&D4e シャドウフェル城の影 [2012-02-25]

「GM、今回遊ぶシャドウフェル城の影って、どんなですか?」

 僕は、開口一番GMに聞いた。
 GMは片手にシナリオ集を持ちながら、こう答える。

「これはD&D4eの公式シナリオです。LV1~3と初心者向けのシナリオ・・・の筈なんですが、ライターがコーデルなんで色々と言われてます」
「コーデル?聞いたこと無いんですけど、どんな人ですか?」

 色々と言われる位なのだから、曰くがある人に違いない。

「一言で言うと・・・ぐう畜、ですかね」
「・・・ぐぅの音も出ないほどの、畜生ですか」

 僕は、ゴクリと生唾を飲み込んだ。

「はい。とにかく彼のシナリオでは『宝物が出てこない、報酬がくっそ低い、冒険はキツい』との評判です」
「PCを強化して楽しむD&Dみたいなゲームでは、それは致命的じゃないですか?」
「ただし、ストーリーが素晴らしんですよ。胸を打たれる事間違いなしです」

 ストーリーが素晴らしいと聞いちゃあ黙ってられない。僕は鼻息をフンフンと鳴らした。

*** *** *** *** ***

 そんなこんなで、セッションが始まりました。
 冒険者は依頼を受けて、とある村までやって来た。
 この村で探し人を探索する訳だが、何故かこの村はゴブリンから襲撃を受けてるらしい。
 領主様は「ゆ゛る゛さ゛ん゛」と声を荒らげながら兵を引き連れ、ゴブリン討伐に向かった。
 しかし成果は今一つだったようで、今でも村はゴブリンの襲撃に怯えていた。

「冒険者様!どうかゴブリンを退治して下さい」

 村民が必死の形相で頼み込む。

「いや、別件で来てますから」

 と、冒険者は軽くスルー。ゴブリン退治の依頼を受けるとしても、それは探し人を見つけた後だ。
 ・・・のハズだったが、冒険者は成り行きで、ゴブリン退治の片棒を担ぐ羽目になってしまう。
 ええいこうなりゃ自棄よと、冒険者は勇ましき声を上げてゴブリンに突撃する。

*** *** *** *** ***

 ゴブリンは、魔術師、射撃兵、盾兵、アサシンとバリエーションに富んでいた。
 様々な具足を揃えたゴブリンを見て、冒険者は思う。もう、ゴブリン十把一絡げという時代ではないのだ。舐めてかかると、エラい目に合うだろう。

 ・・・戦いは凄惨を極めた。魔法が飛び交い、武器同士が派手に撃ち鳴らされる。
 長い戦いの末、冒険者は何とか勝利を手にした。大きな傷を負って意識を失う者もいたが、幸いなことに死者は出なかった。

*** *** *** *** ***

 てな感じで、シナリオは進んでいきました。これから色々あって再び村に戻るわけですが、これ以上書くとネタバレになっちゃいます。ヤバイヤバイ。
 セッションは、4時間程度で終わりました。経験値は600点と少なめで、PCはまだLV1です。おのれコーデルめ。

 それでは一緒に遊んでくれた皆様、また次回もよろしくお願いします。

おしまい

D&D4e キャラ作成・軽いシナリオ [2012-02-18]

 先週の土曜日リングテイルにて、D&D4eのPCを作成しました。
 僕の作成したPCはウィザード。前衛キャラ大好きだけど、今回は後衛キャラです。
 ウィザードは他のクラスと違い少々ややこしいので、ルルブを持ってる僕が担当しました。こう書くと嫌々みたいに聞こえるけど、僕ウィザード大好きですよ。ファイアーボールどかーん!楽しいです。

 どかーんと言いながら、サクっとPCを作りました。人間・男・ウィザードと、えらく平均的なPCです。もちろん選んだ特技は『怒涛のアクション』。
 他にもルルブに乗ってるオススメの技能やパワーを丸写しして、何とも無難なウィザードが出来上がりました。

「特徴がないとか言いなさんな。初プレイは奇を狙ったPCより、基本に忠実な方がいいのだ」

 初心者らしく、ルルブの忠告に従って作ったマイPC。カスタマイズは、もう少し慣れてからチャレンジします。

*** *** *** *** ***

 PCは僕を含めて、6名と大世帯です。

 ドラゴンボーンのファイター。
 エルフのレンジャー。
 ティーフリングのウォーロード。
 ハーフエルフのウォーロック。
 ヒューマンのプリースト。

 攻守のバランスがとれた、良いパーティーだと思います。
 そんで早速このパーティーで、軽いシナリオをプレイする事になりました。

*** *** *** *** ***

「ゴブリンがオラっち村を襲ってるがら、助けでぐれ!」

 PC達はスタンダードな依頼を受けて、ゴブリン共と一戦やらかす事になりました。
 村までの道中でゴブリンと一戦、敵の本拠地で強いゴブリンでもう一戦。計2戦のバトルです。
 多少危ないシーンもありましたが、PCの爆発した出目でアッサリとゴブリンを撃破します。
 サイコロの神様に感謝しながら、セッションは終了。また来週集まる約束をして、解散をしました。

 軽いシナリオは今回まで。
 次回からは、ドッシリねっとりヘビーなシナリオで遊ぶそうです。これからも若きGMには、期待大ですね。

おしまい

D&D4版スターター・セット [2012-02-11]

 ついに僕も、D&D4版デビューを果たしました。
 スターター・セットですが、これもD&D4版に間違いあません。

 僕等は週末に、リングテイルに集まってTRPGをやります。
 今回遊ぶシステムはD&D4判のスターター・セット。GMはエルさんです。

 一同が席に着いて挨拶を交わしたら、PLは用意されたPCを選び始めます。

GM「それでは4つのクラスを用意したので、お選び下さい」

PL「・・・・・」
PL「・・・・・はい」
PL「・・・・・」
PL「・・・・・あ、僕余ったので良いです」
PL「あ、僕も最後の、余ったので、良いです」
PL「・・・・・」
PL「・・・・・」
PL「・・・・・フヒ」


 いやーありますよね、こんな光景。こういう時は一人が動くと他も釣られて動くのですが、その最初の一人が中々でません。これはコンペ等でも体験しました。
 んでですね、そういう時は様子見しないで、自分が一番最初に動けばいいんです。

僕「ファイターオナシャス!センセンシャス!」

 僕はファイターを選びました。ルールが一番簡単そうに思えたからです。
 他のPL。すまぬ・・・すまぬ・・・。

*** *** *** *** ***

 PLがキャラ作成をしたなら、いよいよゲームの開始。
 僕等は既にパーティーを組んでる状態であり、今は街へ移動してる所です。

 と、シーンの説明はここまで。突如山賊共が湧いてきて、PCに襲いかかってきた。
 いざ、チュートリアル戦闘開始!

 ・・・戦闘は、サクっと終わりました。ウィザードのマジックミサイルで、山賊共がガンガン死んで行ったのです。いやーこのゲーム、魔法が強力ですね。

 山賊を返り討ちにした冒険者達は、馴染みの酒場へたどり着きました。
 ここで派手に飲み食いし、次への冒険の英気を養います。

 ド ン ! 

 と、ワンピース張りの馬鹿騒ぎをした、次の日の事でした。
 事件は、起こったのです・・・。

*** *** *** *** ***

 てな感じで、オープニングフェイズ終了。これからシナリオの本編へ、入っていきます。
 でもあまり長文でシナリオを書くのは良くないので、詳細を省いて説明します。

 冒険者は幾多の事件のあと、二つの相異なる依頼から、一つ依頼を選ばなければならない状態になります。
 つまりどう言う事かというとですね。依頼人が二人いるのですが、お互い睨み合ってる状態なのです。んで一方を選べば、もう一方と事を構えることになります。
 依頼人は

若くて可愛いお嬢さん(ヒロイン)
 VS
役人のオッサン数人(モブ)

 の2択です。

 ・・・これ、勝負みえてるでしょ。
 ゲームの流れを考えるならば、若いお嬢さんの依頼を受けるに決まってます。
 ゲームの世界において、可愛いヒロイン1人はオッサン1000人に匹敵するのです。
 間違えてオッサンの依頼を受けてみなさい、悲惨なエンドが待ってるに決まってます。たぶん。

 ・・・とは言えですね、僕は(空気を読まず)待ったをかけました。

「でもさ、ヒロインの依頼を受けると、無実の役人を何人も殺さなきゃいけないやん。いや殺すかはどうかわからんが、その覚悟は必要でしょ」

 オッサンだって生きてるのです。
 無下に殺していいはずありません。

「確かにオッサンの依頼を受けると、ヒロインは死ぬかもしれん。しかしこのヒロイン、PCとの接点まるでないやん」

 どんなに美しいヒロインでも、それがポッと出のヒロインなら対応が冷たくなります。

「オッサンの目的は、強力な戦争兵器を作ることで間違いない。それが危険という意見もあるが、使われるのは遠い他国でしょ。それも小国同士が争う、イタリアみたいな乱世の国。むしろ応援してあげたいんですけど」

 小国の運命をかけた決戦兵器とか、ロマンを感じるじゃありませんか。邪魔するなんて出来ません。

「という訳で、何人ものお役人を殺してまで、一人の少女を助ける義理無いと思います。他の皆様、いかがでしょうか?」
「少女の依頼を受けましょう」
「あ、はい」

 複数PLが居たら、意見が割ることも多々あります。しかし幾ら意見が割れようとも、ゲームの進行を妨げる程の議論は不要なのです。
 嘘と思うなら、GMの顔を見てみなさい。ね、困った顔してるでしょ。そういう時は空気を読んで、サクっと決めましょう。TRPGで固意地になっても、良いことなんて無いですから。

「すまぬ・・・おっさん共、すまぬ・・・」

 でも僕はおっさん共の運命を思い、ちょっと泣きました。

*** *** *** *** ***

「ヒャッハー!これで役人殺しは4度目よ!わしの斧も、すっかり役人の血を覚えてしまったわい!」

 ドワーフの戦士は血塗れた斧を持って、ゲラゲラ笑います。

「おっと!逃げられると面倒なのでな。皆殺しじゃ!」

 役人殺しは大罪です。だから証拠など残しません。
 冒険者達は、ヒロインを追ってくる人達を全員殺しました。

 ちなみに追ってくる人達の中に『悪人』と呼ばれる人は居ませんでした。
 彼等は働いて税金を収める、ごく普通の役人(兵隊)さんです。オープニングに出てきた山賊とは、訳が違います。
 でも殺しちゃった物は仕方ないですよね。許してね、てへぺろ(・ω<)

*** *** *** *** ***

 敵をやっつけて、無事ヒロインの依頼を果たした冒険者一行。
 目出度くハッピーエンドを迎えた訳ですが、まだ旅は終わりません。
 きっと次の冒険も、ドキドキワクワクがたくさん待ってる事でしょう。
 そう、彼らの物語は、まだ始まったばかりなのです。

*** *** *** *** ***

 てな訳でセッション終了。
 皆様、どうもありがとうございます。おかげでとても楽しいセッションになりました。
 また次回もよろしくお願いします♪ 

おしまい


【追記】どうも本格的にD&D4版を始める事になったらしい

好評を持って終えた今回のシナリオ。調子に乗ったぼくらは、本格的にD&D4判のキャンペーンを始めることになった。もちろんビギナーズセットでなく、大型本を使ってだ。

それはともかく
【D&D エンカウンターズ】
というのをご存知だろうか? 詳細→ http://www.youtube.com/watch?v=CDfAfWLcMm0

以前から、D&D4をやろうという動きはあった。エンカウンターズならそれがうってつけに思えて、僕等は乗り気だったのだ。
しかしこれには、セッションが水曜日限定という、とんでもない条件があったのだ。
それはちょっと無理と言うことで、残念ながらエンカウンターズの話は流れてしまった。(既存キャラを使うというのも、あまり乗り気でなかった原因の一つだ)

でもそんな残念な経路があるにも関わらず、これからはD&D4が遊べるわけですよ。
どうなるか分からないけど、また楽しみがひとつ増えましたね。
ありがてぇ、ありがてぇ。

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