ボードゲーム
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3月の連休があまりにも嬉しかったので、勢いでボドゲをやりました。

久々のケイオス・インジ・オールドワールド。あのウォーハンマーの世界で遊ぶボドゲです。
今回は僕がティーンチ、I君がナーグル、Mさんがスラーネッシュ。
あまりに久々のボドゲなので半分ルールを忘れてましたが、それでも楽しく遊べました。
「ナーグルが居るからPV争いを避けて、地道に脅威度を挙げて(ルーレットを回して)行こう」
と僕は思ったのですが・・・・その結果、結果人口集中地域のナーグルを放置してしまいました。そして
「あ、天敵のコーンが居ないやん」
と思った時には後の祭り。なんつーかでよすよ、ナーグルのポイントを集める能力を甘く見てました。
と言う訳で50PVに到達したナーグルが勝利。I君、おめでとうございます。オールドワールドを貴方色の病気で染めて下さい。
んで続いて遊ぶボドゲが凄い。何かというとアーカムホラーな訳ですが・・・。
クトゥルフ好きの人ならご存知かと思いますが、2010年にアーカムホラーの完全日本語版が出ました。はい時折amazonnで在庫切れを起こして、アホみたいに高い中古値が付くあのゲームですね。
しかし今回遊ぶアーカムホラーは、そのアーカムホラーではございません。
ジャン!↓

な、なんと・・・リメイク前のアーカムホラーです。(うろ覚えで何ですが、確か88年発売だったと思います)
これをクトゥルフ狂のI君がネットで買ったらしいのですが(怖いから値段は聞かないでおいた)まさかこれが遊べるなんて思いませんでした。

ラブクラフト印の紙幣がイカス!

個性豊かな登場人物もイカス!

薄い紙ペラなボードを見て、ボドゲも進化してるんだなぁと感慨深く思う。
あれこれイカスゲームですが、難易度は鬼畜です。中々クリア出来る気がしません。
このゲームは次々と開くゲートを閉じていき、最終的に全て閉じたらPLの勝利です。ただゲートは毎ターン開く上に、閉じるのに多大な行動が必要になります。しかも即死がバンバン出てくる。え?どうすりゃいいの?
と最初にQ&Aに 『クリアできない』 とのQが載っていた時点で、ヤバイゲームだと分かります。ほんとアーカムは地獄やでぇ・・。
そんなこんなで全ての探索者が死亡して、悲しみのバットエンドになりました。ああ悲しい。
悲しいけど癖になる。
修槌会はアーカムから逃げた。
しかしアーカムから逃げた先も、また地獄だった。

クトゥルフダイスです。これは前二つのゲームに比べて、ルールは格段に優しくなってます。とりあえずサイコロを振って、その結果に一喜一憂するゲームです。
確かに戦略性はありませんが、気の知れた仲間同士や初対面の人と遊ぶには最適なゲームだと思います。だって考えてみてください。初対面の人にケイオス・インジ・オールドワールドやアーカムホラー(初版)を出したらビックリするでしょう。最悪頭のおかしい人に思われる可能性も在ります。
そんな優しいゲームをしながら、その日はずっとボドゲをしてました。
TRPGとミニチュアゲームばかりでボドゲは殆どやらなかったのですが、遊んでみると面白いものですね。また機会があれば遊んでみたいと思います。
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修槌会のコンベンションを開催して以来、色々な友人が増えました。
今回はそんな友人の1人が開催してるボドゲ会『中津ボードゲーム交流会』に参加してきました。

お昼頃に到着すると、楽しそうなゲームをしてました。
『禁断の砂漠』というボドゲで、捲ったカードで一喜一憂する協力型のゲームです。とりあえずそれをじっくり見学。
その後は僕の希望で『レジスタンス:アヴァロン』という人狼系のゲームを遊びます。これはレジスタンスというゲームをアーサー王の世界観でやっちゃおう!という愉快なゲームです。ちなみに僕の役職は円卓の騎士という、所謂村人ポジション。
ともかくこの手のゲームは、自分が潔白だと証明しなければなりません。んで思ったのですが、これ自身の潔白を証明するのは不可能です。
ならどうするか?方法は二つ。
一つはひたすら沈黙をしてて、知らぬ存せぬを貫くこと。この方法はありっちゃありですが、ゲームとして楽しめるかどうか不明です。
んでもう一つの方法ですが、それは怪しいと思った人物を吊るし上げる事です。根拠は弱くても、雄弁に声を張り上げて非難すれば、それらしく見えます。そうすると人は不思議な物で、その声を張り上げてる人が怪しいとは、なかなか思えなくなるのです。
ちなみに僕がとった行動ですが 『理をもって自分の潔白を証明する』 という、上にあげた二つ以外の行動でした。つまり沈黙はしませんでしたが、他人を批判してません。
結果 『絶対にお前は悪者だ。俺にはわかる』 との結論が下されました。フヒヒ。
ちなみにですが、僕はアーサー側の陣営を早い内に見抜いておりました。その証拠に僕は探索同行者を4名ほど選びましたが、全員がアーサー側の陣営でした。(多数決で却下されましたが)
何故分かったかというと、喋ってる人の顔色と動作で判断したという、ゲームの趣旨からやや外れた方法で推理をしました。よく言えば洞察力、悪く言えば山勘です。
その後はボードゲームの王様『カタン』で遊びました。

僕は運よく森と土が取れる土地をゲットしましたが、その結果麦と鉄が不足に陥り、後半が延びませんでした。
勝利したのは、中津ボードゲームの会長KENさんです。
流石です、お見事!
ボドゲが終わった後、IFコンの主催者である葉さんとお話しました。色々興味深い話が出来て感謝です。
と言う訳で中津ボードゲーム交流会は終了。
会長のKENさん、及び参加者の皆さん、本当に有難うございました。
また次回もよろしくお願いします。
先週沖縄のカネチャンが、リングテイルに来店しました。
カネチャンのHP 沖縄ハンマー 基本カネチャンはミニチュアゲームの人です。修槌会の面々はご一緒に遊ぶわけですが、ずっとミニチュアゲームというのも味気ない。
という訳で、ゾンビサイドというボードゲームを遊びます。ちなみにこのボードゲームは、カネチャンが持って来ました。
ゾンビサイド・・・。名前の通りゾンビゲーですね。
んで偏見で申し訳ないのですが、アメリカのゾンビ物(映画やゲーム)って、少しおばかなイメージがあります。喜ぶのは一部のマニアだけで、ホラーでもゲテモノの部類に入るのではないでしょうか?
でもゲテモノだろうが何だろうが、ちゃんと毎年ゾンビ物が作られてるんですから、この一部のマニアってのは侮れないですね。きっと来年も、色々なゾンビがお目にかかれるのでしょう。
という訳で遊んでみました。
ゲテモノ・キワモノ上等とばかりに遊んでみましたが、いやこれは良く出来てまよす。面白いです。
これはアメリカ人が作ったゾンビゲーらしく、津波のように襲い掛かる無尽蔵のゾンビどもを、ひたすらぶち殺すゲームです。いやいやこう聞くと馬鹿っぽいですが、これは戦闘一辺倒のゲームではありません。逃げる、探索、戦闘、進むのバランスが、とてもよく出来てるのです。
基本PCは建物の中でアイテムを物色するわけですが、ここで
アイテム取りに熱中して篭城=安全な場所でゾンビ退治
というぬるい事をすると、難易度が跳ね上がります。詳しい説明は長くなるので省きますが、ゾンビを倒しすぎるとより強力なゾンビが出る仕組みなんですね。

欲しいアイテムが手に入らなかったけど、これ以上建物に篭るのは危険です。斧でドアをぶち破り、ストリートを走ります。
付属してるミニチュアも良いですね。普通のゾンビから走るゾンビまで、多種多様なゾンビが精巧に作られてます。カネチャンはちゃんとペイントしてきてるので、本当すごいです。僕はアンダーコートのまま済ませそう・・・。
こうして僕達はゾンビサイドを遊びました。
カネチャン、とても楽しいゲームを有難うございます。また機会があったらご一緒しましょうね。
先週のTRPGの後に、惨劇RoopeRというボドゲを遊びました。
修槌会でやるボドゲと言ったらカタン位なもんで、あまりボドゲには馴染みはありません。
しかーし、今回は違います。格さんが、惨劇RoopeRというボドゲを持ってきてくれたのです。
惨劇RoopeRの公式HP コンセプトは『推理×惨劇×ループ』。
僕はまっ先に、ひぐらしが浮かんできました。
徹甲弾!と訳の分からぬ事を喚きながらゲームスタート。
脚本家は格さんで、僕とHさんとTさんの3名が主人公役です。
さて、ゲーム開始!
「オレが真犯人を必ず暴き出す!じっちゃんの名にかけて!」
「あれれ~おじさん、ここ少し変だよ~」
「 徹 甲 弾 ! 」
とワイワイガヤガヤと楽しく推理・・・したかったのですが、推理の相談は指定されたシーン以外は禁止らしいです。(ゲームに触れない程度の雑談は可能)だから皆黙々と推理をしてました。
「・・・・・(パチ)」
「・・・・・(パチ)」
「・・・・・(テッコ-ダン)」
さて遊んでみた感想なのですが、このゲーム、初見の人にはかなり難しいものとなってます。
何度も遊べるように工夫されてる様ですが、それが難しさにもなってる感じです。イベントやキーパーソンが多すぎて、とても処理が追いつきません。小さな舞台に、殺人鬼だ黒幕だ爆弾だ謎のウィスルだのがてんこ盛りです。
実際僕も、最初は何をして良いのか分かりませんでした。周りについていくのが精一杯で、随分トンチンカンな行動をしてた記憶があります。
と、一回目は大変難しいこのゲーム。しかしゲームに慣れたなら、とても楽しくなる筈です。
僕も一度目のゲームを終えたあとは
「なるほど、なるほど、そういう意味か。こりゃ面白い」
と、ゲームの出来の良さに感心しました。
さて楽しみな2回戦目・・・!と意気込んだのも束の間、リングテイルの閉店時間がやって来ました。僕らは泣く泣くゲームを終えて、また次回遊ぶ約束をしてサヨナラをしたのです。
ああ!2回目が遊びたかった!
〜ゲームの感想〜
・ゲームのイラストは可愛らしいが、ゲームの難易度は可愛くない。
・プレイヤーが4名と固定されてる。これは残念な所。
・ゲームの出来は良い。2度3度と遊びたくなるゲーム。
・おしゃべりしながらワイワイ楽しむよりは、黙々と推理しながらガチでやりあうゲーム。
・巫女さん可愛かった。とても可愛かった。
・ただしハーレムを築いてそうな男子学生は○ね。 ・・・まぁこのゲーム、本当に死んじゃうんだけどね。
未ペイントのドワーフの山を片付けて、いよいよドレッドフリートのペイントが始まります。年末年始ペイントできてなかったんで、気合を入れての作業です。
しかし最近、筆取らなかったなーと思います。ペイントは本当に好きじゃないと、毎日出来ない遊びです。
だってペイントみたいに精神を統一させてガチで遊ぶより、脳を使わず口半開きで遊ぶようが楽なんですよ。ええ、脳が縮んでいく感じが堪りません。
という訳で、たまには目をギラギラさせて遊んでみましょう。何せ大金を出して買った、愛着のある玩具です。本気を出して遊ばないと損です。
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そして幾日かのペイントを終え、3体ほど完成させました。
まずは大好きなスケイブンから。
画像は携帯での写メなので荒く汚いですが、まぁ(元があれなんで)生で見ても大した違いはありません。
これは腐ったアンコウに見えますが、立派な軍船です。相変わらずスケイブンは、ゲスくてグロいですね。大好きです
続いてはドワーフの軍艦『グリムニルズ・サンダー号』から。
ファンタージーの世界に似つかわしくない、鉄のボディを纒った軍船です。エンジンの力で動くこの船は、木造のガレー帆船など目じゃありません。
最後はケイオス・ドワーフの『ブラック・クラーケン号』。
これは巨大イカと機械を合体させた、くっそ恐ろしい軍船です。
ゲイオス・ドワーフは、イカをこんな風に改造させるんですね。(怖いでゲソ)
ほとんどがドライブラシ1本で出来ました。やはりドライブラシは神なんですよ。
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そんなこんなで、合間合間にチマチマペイントしてます。
というか本当にチマチマです。
ネットやる時間を無くせばもっと早くなるだろうけど、そしたら僕はたぶん死ぬ。