ボードゲーム

カテゴリ:ボードゲーム の記事一覧

【ア-カム・ホラー】たまには【クトゥルフダイス】ボドゲを【ケイオス・インジ・オールドワールド】


 3月の連休があまりにも嬉しかったので、勢いでボドゲをやりました。

DSC_0013_20160330205549167.jpg

 久々のケイオス・インジ・オールドワールド。あのウォーハンマーの世界で遊ぶボドゲです。

 今回は僕がティーンチ、I君がナーグル、Mさんがスラーネッシュ。
 あまりに久々のボドゲなので半分ルールを忘れてましたが、それでも楽しく遊べました。

「ナーグルが居るからPV争いを避けて、地道に脅威度を挙げて(ルーレットを回して)行こう」

 と僕は思ったのですが・・・・その結果、結果人口集中地域のナーグルを放置してしまいました。そして

「あ、天敵のコーンが居ないやん」

 と思った時には後の祭り。なんつーかでよすよ、ナーグルのポイントを集める能力を甘く見てました。

 と言う訳で50PVに到達したナーグルが勝利。I君、おめでとうございます。オールドワールドを貴方色の病気で染めて下さい。



 んで続いて遊ぶボドゲが凄い。何かというとアーカムホラーな訳ですが・・・。

 クトゥルフ好きの人ならご存知かと思いますが、2010年にアーカムホラーの完全日本語版が出ました。はい時折amazonnで在庫切れを起こして、アホみたいに高い中古値が付くあのゲームですね。

 しかし今回遊ぶアーカムホラーは、そのアーカムホラーではございません。

 ジャン!↓

DSC_0021_20160330205555fee.jpg

 な、なんと・・・リメイク前のアーカムホラーです。(うろ覚えで何ですが、確か88年発売だったと思います)
 これをクトゥルフ狂のI君がネットで買ったらしいのですが(怖いから値段は聞かないでおいた)まさかこれが遊べるなんて思いませんでした。

DSC_0017_20160330205550146.jpg

 ラブクラフト印の紙幣がイカス! 

DSC_0018_201603302055529a8.jpg

 個性豊かな登場人物もイカス!

DSC_0019_20160330205553722.jpg

 薄い紙ペラなボードを見て、ボドゲも進化してるんだなぁと感慨深く思う。

 あれこれイカスゲームですが、難易度は鬼畜です。中々クリア出来る気がしません。

 このゲームは次々と開くゲートを閉じていき、最終的に全て閉じたらPLの勝利です。ただゲートは毎ターン開く上に、閉じるのに多大な行動が必要になります。しかも即死がバンバン出てくる。え?どうすりゃいいの?

 と最初にQ&Aに 『クリアできない』 とのQが載っていた時点で、ヤバイゲームだと分かります。ほんとアーカムは地獄やでぇ・・。

 そんなこんなで全ての探索者が死亡して、悲しみのバットエンドになりました。ああ悲しい。

 悲しいけど癖になる。




 修槌会はアーカムから逃げた。
 しかしアーカムから逃げた先も、また地獄だった。

DSC_0024_201603302058270d2.jpg

 クトゥルフダイスです。これは前二つのゲームに比べて、ルールは格段に優しくなってます。とりあえずサイコロを振って、その結果に一喜一憂するゲームです。

 確かに戦略性はありませんが、気の知れた仲間同士や初対面の人と遊ぶには最適なゲームだと思います。だって考えてみてください。初対面の人にケイオス・インジ・オールドワールドやアーカムホラー(初版)を出したらビックリするでしょう。最悪頭のおかしい人に思われる可能性も在ります。

 そんな優しいゲームをしながら、その日はずっとボドゲをしてました。
 TRPGとミニチュアゲームばかりでボドゲは殆どやらなかったのですが、遊んでみると面白いものですね。また機会があれば遊んでみたいと思います。
スポンサーサイト



中津ボードゲーム交流会に参加しました

 修槌会のコンベンションを開催して以来、色々な友人が増えました。
 今回はそんな友人の1人が開催してるボドゲ会『中津ボードゲーム交流会』に参加してきました。


150517_123149.jpg

 お昼頃に到着すると、楽しそうなゲームをしてました。
 『禁断の砂漠』というボドゲで、捲ったカードで一喜一憂する協力型のゲームです。とりあえずそれをじっくり見学。

 その後は僕の希望で『レジスタンス:アヴァロン』という人狼系のゲームを遊びます。これはレジスタンスというゲームをアーサー王の世界観でやっちゃおう!という愉快なゲームです。ちなみに僕の役職は円卓の騎士という、所謂村人ポジション。

 ともかくこの手のゲームは、自分が潔白だと証明しなければなりません。んで思ったのですが、これ自身の潔白を証明するのは不可能です。

 ならどうするか?方法は二つ。

 一つはひたすら沈黙をしてて、知らぬ存せぬを貫くこと。この方法はありっちゃありですが、ゲームとして楽しめるかどうか不明です。

 んでもう一つの方法ですが、それは怪しいと思った人物を吊るし上げる事です。根拠は弱くても、雄弁に声を張り上げて非難すれば、それらしく見えます。そうすると人は不思議な物で、その声を張り上げてる人が怪しいとは、なかなか思えなくなるのです。

 ちなみに僕がとった行動ですが 『理をもって自分の潔白を証明する』 という、上にあげた二つ以外の行動でした。つまり沈黙はしませんでしたが、他人を批判してません。
 結果 『絶対にお前は悪者だ。俺にはわかる』 との結論が下されました。フヒヒ。

 ちなみにですが、僕はアーサー側の陣営を早い内に見抜いておりました。その証拠に僕は探索同行者を4名ほど選びましたが、全員がアーサー側の陣営でした。(多数決で却下されましたが)
 何故分かったかというと、喋ってる人の顔色と動作で判断したという、ゲームの趣旨からやや外れた方法で推理をしました。よく言えば洞察力、悪く言えば山勘です。



 その後はボードゲームの王様『カタン』で遊びました。


150517_160659.jpg

 僕は運よく森と土が取れる土地をゲットしましたが、その結果麦と鉄が不足に陥り、後半が延びませんでした。

 勝利したのは、中津ボードゲームの会長KENさんです。
 流石です、お見事!

 ボドゲが終わった後、IFコンの主催者である葉さんとお話しました。色々興味深い話が出来て感謝です。



 と言う訳で中津ボードゲーム交流会は終了。
 会長のKENさん、及び参加者の皆さん、本当に有難うございました。

 また次回もよろしくお願いします。

【ボドゲ】 ゾンビサイド

 先週沖縄のカネチャンが、リングテイルに来店しました。

カネチャンのHP 沖縄ハンマー

 基本カネチャンはミニチュアゲームの人です。修槌会の面々はご一緒に遊ぶわけですが、ずっとミニチュアゲームというのも味気ない。
 という訳で、ゾンビサイドというボードゲームを遊びます。ちなみにこのボードゲームは、カネチャンが持って来ました。

 ゾンビサイド・・・。名前の通りゾンビゲーですね。
 んで偏見で申し訳ないのですが、アメリカのゾンビ物(映画やゲーム)って、少しおばかなイメージがあります。喜ぶのは一部のマニアだけで、ホラーでもゲテモノの部類に入るのではないでしょうか?

 でもゲテモノだろうが何だろうが、ちゃんと毎年ゾンビ物が作られてるんですから、この一部のマニアってのは侮れないですね。きっと来年も、色々なゾンビがお目にかかれるのでしょう。



 という訳で遊んでみました。
 ゲテモノ・キワモノ上等とばかりに遊んでみましたが、いやこれは良く出来てまよす。面白いです。

 これはアメリカ人が作ったゾンビゲーらしく、津波のように襲い掛かる無尽蔵のゾンビどもを、ひたすらぶち殺すゲームです。いやいやこう聞くと馬鹿っぽいですが、これは戦闘一辺倒のゲームではありません。逃げる、探索、戦闘、進むのバランスが、とてもよく出来てるのです。

 基本PCは建物の中でアイテムを物色するわけですが、ここで
アイテム取りに熱中して篭城=安全な場所でゾンビ退治
 というぬるい事をすると、難易度が跳ね上がります。詳しい説明は長くなるので省きますが、ゾンビを倒しすぎるとより強力なゾンビが出る仕組みなんですね。

140802_175442.jpg
 欲しいアイテムが手に入らなかったけど、これ以上建物に篭るのは危険です。斧でドアをぶち破り、ストリートを走ります。

 付属してるミニチュアも良いですね。普通のゾンビから走るゾンビまで、多種多様なゾンビが精巧に作られてます。カネチャンはちゃんとペイントしてきてるので、本当すごいです。僕はアンダーコートのまま済ませそう・・・。



 こうして僕達はゾンビサイドを遊びました。
 カネチャン、とても楽しいゲームを有難うございます。また機会があったらご一緒しましょうね。

【ボドゲ】 惨劇RoopeR 【遊んだよ】

 先週のTRPGの後に、惨劇RoopeRというボドゲを遊びました。
 修槌会でやるボドゲと言ったらカタン位なもんで、あまりボドゲには馴染みはありません。
 しかーし、今回は違います。格さんが、惨劇RoopeRというボドゲを持ってきてくれたのです。

惨劇RoopeRの公式HP

 コンセプトは『推理×惨劇×ループ』。
 僕はまっ先に、ひぐらしが浮かんできました。

 徹甲弾!と訳の分からぬ事を喚きながらゲームスタート。
 脚本家は格さんで、僕とHさんとTさんの3名が主人公役です。

 さて、ゲーム開始!

「オレが真犯人を必ず暴き出す!じっちゃんの名にかけて!」
「あれれ~おじさん、ここ少し変だよ~」
「 徹 甲 弾 ! 」

 とワイワイガヤガヤと楽しく推理・・・したかったのですが、推理の相談は指定されたシーン以外は禁止らしいです。(ゲームに触れない程度の雑談は可能)だから皆黙々と推理をしてました。

「・・・・・(パチ)」
「・・・・・(パチ)」
「・・・・・(テッコ-ダン)」

 さて遊んでみた感想なのですが、このゲーム、初見の人にはかなり難しいものとなってます。
 何度も遊べるように工夫されてる様ですが、それが難しさにもなってる感じです。イベントやキーパーソンが多すぎて、とても処理が追いつきません。小さな舞台に、殺人鬼だ黒幕だ爆弾だ謎のウィスルだのがてんこ盛りです。
 実際僕も、最初は何をして良いのか分かりませんでした。周りについていくのが精一杯で、随分トンチンカンな行動をしてた記憶があります。

 と、一回目は大変難しいこのゲーム。しかしゲームに慣れたなら、とても楽しくなる筈です。
 僕も一度目のゲームを終えたあとは
「なるほど、なるほど、そういう意味か。こりゃ面白い」
 と、ゲームの出来の良さに感心しました。

 さて楽しみな2回戦目・・・!と意気込んだのも束の間、リングテイルの閉店時間がやって来ました。僕らは泣く泣くゲームを終えて、また次回遊ぶ約束をしてサヨナラをしたのです。

 ああ!2回目が遊びたかった!

〜ゲームの感想〜

・ゲームのイラストは可愛らしいが、ゲームの難易度は可愛くない。
・プレイヤーが4名と固定されてる。これは残念な所。
・ゲームの出来は良い。2度3度と遊びたくなるゲーム。
・おしゃべりしながらワイワイ楽しむよりは、黙々と推理しながらガチでやりあうゲーム。
・巫女さん可愛かった。とても可愛かった。
・ただしハーレムを築いてそうな男子学生は○ね。


 ・・・まぁこのゲーム、本当に死んじゃうんだけどね。

【雑記_WHFB】 ドレッドフリート、ペイント中

 未ペイントのドワーフの山を片付けて、いよいよドレッドフリートのペイントが始まります。年末年始ペイントできてなかったんで、気合を入れての作業です。
 しかし最近、筆取らなかったなーと思います。ペイントは本当に好きじゃないと、毎日出来ない遊びです。
 だってペイントみたいに精神を統一させてガチで遊ぶより、脳を使わず口半開きで遊ぶようが楽なんですよ。ええ、脳が縮んでいく感じが堪りません。

 という訳で、たまには目をギラギラさせて遊んでみましょう。何せ大金を出して買った、愛着のある玩具です。本気を出して遊ばないと損です。

*** *** *** *** ***

 そして幾日かのペイントを終え、3体ほど完成させました。
 まずは大好きなスケイブンから。
 画像は携帯での写メなので荒く汚いですが、まぁ(元があれなんで)生で見ても大した違いはありません。

フォト
フォト
フォト

 これは腐ったアンコウに見えますが、立派な軍船です。相変わらずスケイブンは、ゲスくてグロいですね。大好きです

 続いてはドワーフの軍艦『グリムニルズ・サンダー号』から。

フォト
フォト
フォト

 ファンタージーの世界に似つかわしくない、鉄のボディを纒った軍船です。エンジンの力で動くこの船は、木造のガレー帆船など目じゃありません。
 
 最後はケイオス・ドワーフの『ブラック・クラーケン号』。

フォト
フォト
フォト

 これは巨大イカと機械を合体させた、くっそ恐ろしい軍船です。
 ゲイオス・ドワーフは、イカをこんな風に改造させるんですね。(怖いでゲソ)
 ほとんどがドライブラシ1本で出来ました。やはりドライブラシは神なんですよ。

*** *** *** *** ***

 そんなこんなで、合間合間にチマチマペイントしてます。
 というか本当にチマチマです。
 ネットやる時間を無くせばもっと早くなるだろうけど、そしたら僕はたぶん死ぬ。


fc2ブログ