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【ハーンマスター】ハンドホルトの雌鶏

 前回の記事では、ハーンマスター・及びハーンワールドの説明を行いました。
 んで実際に遊んでみました。

 今回は【ハンドホルトの雌鶏】というシナリオで遊びます。
 製作者曰く『短時間でハーンのシステムの雰囲気を味わってもらえるよう』に作ったらしいです。

 プレロールド・キャラクターや、ルールリファレンスも用意されてます。特にルールリファレンスは、ルルブに付属してある正規品より使いやすかったです。(正規品は英語表示が多いですよ)

 ここにシナリオがあります。 

 プレロールド・キャラクターはいいですね。このTRPGのキャラ作成はとても大変で(しかしそこが楽しくもある!)初心者が1人でするのには、かなり無理があります。

 また濃い世界設定と言うのは難敵で(それがいいのですが)どういう風にPCを動かしていいのか、分からなくなる事もあります。

・あまり悩まず
・常識に範囲で
・空気読みながら

 動かせば問題ないのですが、必要以上に緊張し無言になる事も珍しくありません。

 プレロールド・キャラクターは、上記のような問題を綺麗に解決してくれます。
 そして今回は能力値だけでなく、PCの生い立ちも書いてるので、ロールプレイだって楽々安心でしょう。



 僕は熟考の末【イネス・マーダス】というPCを選びました。どんな奴かと言うと、一番ブサイクで一番知能の低いPCです。
 そして傭兵をやってるらしいですが、何か他人の気がしません。


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 僕は彼と一心同体になり、ハーンの世界へ遊びに行きます。


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 どどんとふに到着したら、GMがチャットパレットを用意してくれてました。ハーンにもオモテナシの文化があるんですね。(知性9並の感想)


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 山賊と激しくバトル。PCが頭一つ分強いハズですが、なかなか思うように戦えません。イネス君が棍棒を食らい、肋骨にひびが入ります。

 ともあれ最終的には山賊を退治して、めでたしめでたし・・・?という事になりました。(ネタバレ防止の為詳細は省きます。サーセンン)



 遊んでみた感想なのですが、思った以上に戦闘はスリリングで、しかもサクサクと進みました。

 このTRPGは【下方判定式】なのですが、このシステムが以外に曲者なんです。
 下方判定式のTRPGだと、初期作成PCの技能値が3~4割とかがザラで、なかなか攻撃が命中しません。確かに素人の戦いと思えば納得ですが、動きの無い戦闘というのは退屈なものです。もう戦ってるのか踊ってるのか分かりません。

 しかしハーンマスターは違います。初期作成PCでも、初期値が6割を超えてます。
 これなら戦闘がサクサクですね。

 ・・・いえ、初期値が高いのには、訳がありましてね。
 実はこのシステム、荷物を持ったり怪我をすれば、技能値が下がる仕組みなんです。だから初期値が高くても、結局は低い能力値で戦うことになるのです。

 え?それなら動きの無い、退屈な戦闘だろうと?

 いえね、それが違うんです。このゲームは『出目を比べあう』システムなので、ヘッポコ同士の戦闘でも、以外に攻撃が命中します。つまり攻撃が失敗しても防御がファンブルを出せば、攻撃は命中するのです。(そしてこのゲームは、ファンブルとクリティカルがとても出やすい)

 また【逆撃】という防御行動があります。
 【逆撃】というのは敵の攻撃に対して、防御や回避をせずに、攻撃を返す方法です。後の先とばかりにカウンターを狙うその様は、まるで流れ星のよう。この行動を行えば、大抵どちらかが傷つきます。これなら例え命中率1割同士の戦いでも、サクサクの戦いが楽しめそうですね。

 いいですね、サクサク進むっていうのは。
 僕は1回しか遊んでませんが、ハーンマスターの戦闘システムをとても気に入りました。




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 という訳でハーンマスターを、いつでも遊べるよう準備しました。


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 シナリオ、リファレンス、その他を箱につめて、リングテイルに置いときます。(ルルブは自宅ですが、ルルブ無しでも遊べるようにしてます)
 シナリオは説明込みで1時間程で終わるので、ボードゲーム感覚でセッションが出来ます。

 ちょっと空いた時間にハーンマスター。いかがですか? 
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