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【COC比叡山】 最後の大陸

 8月は公民館の予約が出来ず、コンベンションは流れてしまいました。
 でもTRPGのオフセをやります。します。させます。

 今回は固定メンバーに声かけて、いつも遊ばないシステムでセッションしました。

 クトゥルフ神話TRPG比叡山炎上

 買ったまま積んでる悲しいサプリですが、今回めでたく遊びます。

 シナリオは付属の物を使おうと思ったのですが、あれ三部作のキャンペーンなんですね。流石に遊ぶ時間は無かったので、代わりに僕のオリジナルシナリオを使用します。

 題名は【最後の大陸】。

 比叡山で最後の大陸言うてもピンと来ないと思いますが、これはシナリオを進めて行く内に明らかになります。この微妙なネタバレ加減の題名って苦労するんですよね。

 題名は苦労しても、PC作成は簡単にします。
 PCはサンプルキャラの物を使用しました。はい、あのグレーター探索者です。どれ位グレーターかというと、能力値18が至る所にあります。

 選んだキャラは

・地侍(シナリオの都合上必ず選んでもらった)
・忍者
・茶人
・宣教師

 の4名です。どいつもこいつもクッソ強いです。足軽なんて選びません。

 まぁ比叡山のサンプルキャラが戦闘に強いのなんて、そんなの承知です。強いのは承知で……シナリオは探索がメインで、戦闘はサブです。ぶっちゃけ機転を利かせば戦闘を回避出来ます。

 何故かというとPCが幾ら強くなっても、COCの戦闘は単調でつまらないのです。かつ非ダメの一撃は幅が大きく、ダイス目によってはPCが瀕死になってしまいます。そして何より重要なのが、ダメージを回復させる手段が乏しいという事です。

 と言う訳でCOCにおいては、戦闘は緊迫感を与えるためのイベントであり、それをメインに持ってくるのは非常にリスキーであります。また恐怖と推理を楽しむのであれば、戦闘オンリーは野暮と言うものです。例えそれが、比叡山であっても。



「ぶっころしたらー!!らららー!!」

 PCは威勢よく槍を振り回し敵エネミーを粉砕します。
 術の効果ってすごい。15ダメージ以上をポンポン弾き出す様を見て、僕はそう思いました。

 また個人的に好きな術は影縫いでした。これは忍者が持ってる術ですが、これを食らうとPOWの対抗テストを行い、失敗すると行動できなくなってしまいます。そして忍者のPOWは18あります。つまり大概の敵を一撃で葬り去るのです。

――あかん、PC強すぎる。ここは予定を変更してもっと強敵を出さなければ……

 僕はハッとなりました。いかんいかん、こういう事はCOCにおいて絶対にやっちゃいけない。一見楽勝に見える戦闘でも、ダイス目でコロっと逆転してしまうのがCOCなのです。
 ちょいと良い一撃食らってショックでぶっ倒れる。こんなのは見飽きてます。

――とは言え……少し位はいいかな?(ゲス顔)

 綿密な計画よりその場のノリ。
 人間って感情で動く生き物なんだなぁと、僕はつぐつぐ思いました。



 そんな直情KPと違い、PLは冷静に事件へ対処しました。
 いきなり刀を振り回して突貫する事無く、身の危険を感じながらも的確に情報収集に努めました。

 そして謎を解き、かつ退路も確保して、無事事件を解決しました。

――ああ、スマートやのう。いいやん。

 KP・PL共にご満悦のまま、セッションは無事に終了しました。



 一緒に遊んだ皆様、ありがとうございます。
 次回はコンベンションでよろしくお願いします。

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