YさんとNさんを誘い、三人仲良く北へ北へと向かいます。今は高速一本で行けるので便利ですね。
40K新版が発売されたからなのか、今日はいつもより多めの人が集まった模様。久しぶりにあった友人達と挨拶をして、早速1ゲームやってみる。
ロスターは1500と1000の二つを用意してきたけど、初プレイと言うことで1000を選択。
僕はオルク、対戦相手のYさんはタウ。
オルク VS タウ
1000ポイント
メイン目標;古代の遺物

オルクの軍勢。ボォイばっかり。

タウの軍勢。少な……!と思いきや、あとデカイロボットが5体ほどいる。やっぱ少な……!

傾斜のあるゲームマットなので、移動するだけでオルクが転がる。もうどうしようもない。

新版は初プレイなので初々しい手つきで......と言うことにはならず、サクサクプレイ出来ました。削りに削って簡略されたコアルール恐るべし。
たった一つしかない作戦目標はオルクがガッチリゲット、29体のボォイとメガノブが死守します。残りのユニットは突撃です。
オルクのユニットは全員がチョッパとピストル装備です。射撃なんかしません、させません。敵兵に向かってひたすら全力移動です。
それに対しタウは雷雨のような激しい射撃を繰り出します。攻5のパルスライフルはくっそ痛いです。まさにモブ殺し、ボォイがどんどん死んでいきます。

「やめてタウ星人!幼いグレッチェンがオルクちゃんの帰りを待ってるのよ!」
訳の分からない小芝居を入れながらゲームを進めます。
戦場が縦長の配置のため、とにかく近づくのに苦労したました。それが全勢力で一番の射撃力を誇る(と言われる)タウなら尚更です。苦労の末ロボットに白兵出来たのですが、こいつら固い&飛行なので、対したダメージも与えられず簡単に逃げられます。

そんな訳でひたすら一方的にやられたのですが、僕はかなり楽観してました。それは一つしかない作戦目標をしっかりゲットしているからです。ぶっちゃけこいつらさえ無事ならば、他のユニットは全滅しても一向に構いません。むしろ勝利のために死ぬべし。慈悲はない。
ってな訳で最終ラウンド。歩の無い将棋は負け将棋、壁さいこーなんて余裕かましてたら、まさか敗北しました。はい、ボォイのユニットが全滅してしたのです。
原因は士気テストです。たくさん死ねばその分挫ける。よーく理解しました。
「むむ、ビックメクでなくウォーボスを入れるべきであったか。それならD3ダメで士気テストに自動成功だったのに......」
グァーグも強力だし、今のオルクにはウォーボスの流れが来てるかもしれません。
と言うわけで、まさかの余裕ぶっこきからの敗北でした。敗北でしたが、とても楽しいゲームでした。対戦相手のYさん、ありがとうございます。またどこかでゲームしましょ。
使ったミニチュアを片付ける間もなく次のゲームです。
対戦愛手はでんでんさん
「はじめまして。はじめまして......ですが、でんでんさんの事は北QのHPで知ってます」
よーく知ってます。ある日北QのHPに、超高クオリティのミニチュアが掲載された事を。しかもまだペイントを始めて一年たってないんだとか。もしかしたら前からイラストとか書いてて、絵心があったりとかしたんですかね?(そういう人はペイント未経験でもすっごい上手い人が多い。ちなみに僕の絵心はどこかに落としてしまったようでまるで無い)
僕の絵心はともかく、早速ゲームを始めます。使用ポイントは600です。
オルク VS デーモン
600ポイント
メイン目標;古代の遺物
600ポイントだとアッサリかな......?と思ってたんですが、なんとデーモンにはグレーターデーモンのカイロスが入ってました。え?これって600Pで入るの?はい、今回からは入ります。編成の縛りなんて無いのです。

とは言えインデックス見てるとですよ、必ずしも高ポイントのユニットが大活躍(いわゆる無双)する訳ではないようです。なにせ一撃の破壊力は大きいのですが手数が少ないので、群れてるモブを倒すのには苦労しそうな感じ。
苦手分野があるっていいですね。FBみたく、ケイオスウォリアーにグレイトウェポン持たせてホールドさせとけ何とかなる、みたいなバランスでは無いようです。(良い事です)

オルクが60体、対するデーモンは7体。なんか素敵。
ゲームの流れですが、とにかくカイロスの召喚するフレイマーが驚異でした。自動ヒットD6発のピストルが強い強い。どこぞの火炎放射器だって感じです。
ただオルクも数だけは多いので、目標物を確保しながら必死に耐えます。なんか前回見た流れですが、今回はデーモンの数が少なすぎるので、オルクが全滅するまでは至ってません。カイロスのマジックは強力ですが、やはり大軍を処理するのには苦手なようです。
その為カイロスが白兵を仕掛けてきます。ティーンチのデーモンらしからぬ行動ですが、目標物を奪取するためには仕方ありません。
だがカイロスは柔らかいんですね。破壊力はあるけど、柔らかいんです。スペシャルセーブはあってもアーマーがないので、数による攻撃には耐えられないんです。そして数による攻撃はオルクの真骨頂なのです。

と言うわけでオルクはカイロスを撃破します。グレーターデーモンだって囲んで殴れば死ぬ。何かウォーハンマーTRPGを彷彿とさせます。
あ、でもウォーボスが一撃で殺されてケイオススポーンになりました。やっぱグレーターデーモン怖いです。
楽しい時間はあっという間にすぎて、僕らは大分へ帰ります。
40K新版は楽しかったです。
ルールは簡単になっても、駆け引きは残ってる。かつストレスフリー。しかもアーミー間のバランスは良くなってる。
願わくばこのままのバランス感覚でいてほしいです。新しいコデックスが発売される度にシーソーゲームするような事態は、もー避けてほしいです。( 本当にやめてください。お願いシャス!)
あと日本語での発売をお願い......(小声)
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先日は対戦ありがとうございました!
召喚で増援を呼び出す際、は初めからポイントの枠を空けとかないといけなかったみたいです。また、機会が会いましたらよろしくお願い致します!
先日は楽しいゲームをありがとうございました。
アーミーの個別ルールはいろいろあって楽しいけど、その分ちょっとミスしまいがちですね。(例えばタウだとマーカーライトと射撃は同時に出来ない。ただしビーグルの場合は除く、など)
僕は勤務形態が変則でなかなか時間が取れないですが、もしまた次も会えるようなら、是非ともよろしくお願いします。